マンゲキマインドマッチ:若手芸人の心理戦で人間の本性が露わに
マンゲキマインドマッチ ~若手芸人心理王決定戦~
関西テレビで、ツートライブとミキがMCを務める特番「マンゲキマインドマッチ ~若手芸人心理王決定戦~」が、9月29日(日)深夜に放送されます。この番組は、大阪・よしもと漫才劇場のメンバーがさまざまな心理戦に挑む内容で、34名の若手芸人が参加します。
参加者は、アマルフィん、オーサカクレオパトラ、ぎょうぶ、空前メテオ、ぐろう、豪快キャプテン、ダブルアート、三遊間、釈迦虎、センリーズ、タイムキーパー、たくろう、タチマチ、ドーナツ・ピーナツ、ファンファーレと熱狂、丸亀じゃんご、やましたです。
ゲームの内容
最初のゲームは「マインドシュークリーム」。28個と5個のシュークリームが左右に分けて置かれ、参加者はほふく前進でシュークリームを奪い合います。食べられなかった1人と、激辛シュークリームを食べた1人が脱落します。
その後、以下のようなゲームが行われます:
- マインドミドルワード:「り」から始まる3文字を発表し、もっとも回答が多かった単語と1人のみだった単語を書いていた者が脱落します。
- マインドNGワード:NGワードが書かれたカードを頭につけて、ライバルと会話します。
- マインドすごろく:相手の考えを見抜くことが重要なすごろくゲームです。
これらのゲームを通じて、最後の1人に勝ち残るのは誰なのかが決まります。
MCのコメント
ミキ昴生:長丁場でしたが、めっちゃおもろい時間やったのでどこが使われるのか、放送を早く観たいです。それぐらい盛り上がったし、楽しかったのでレギュラー番組になってもいいくらい面白かった。最後はちょっとだけ腹が立ちました(笑)。
ミキ亜生:「このプレーヤーはこんな感じの人やったんや」という発見もありました。カットされる部分も放送してほしいぐらい面白かったです。
ツートライブ周平魂:全部を流してええと思う。最後の心の読み合いと、とある人物が頭おかしくて笑えました。
ツートライブたかのり:マンゲキメンバーは頭がおかしい奴が多いとわかってもらえると思います。アホばっかりでした(笑)。気合が入っているダブルアートの姿も見られます。
亜生:ドーナツ・ピーナツのピーナツが薄く薄~く尖っていました。
たかのり:ダブルアート・タグはエースで引っ張ってくれていました。
たかのり:賞品がかかった心理戦って普段マンゲキの劇場でもあんまりやっていないので、人間味が出た人が多かったです。「勝ちたい」「豪華特典を持って帰りたい」という思いと、番組後半になるとカメラに映る時間も長くなるので、マジの顔をしていました。
亜生:1周回って芸人やなっていう、本当にマジでした。
周平魂:芸人としてのプライドが高い奴も土俵から簡単に降りていました。
昴生:みんな芸人の顔していたのは冒頭5分ぐらいだけやと思います。それぐらいみんなの目の色が変わっていました。
かのり:ネタ合わせのときに「ここ変えたいな」って思うけど、こういう言い方したら周平魂が絶対かえへんやろうから、こっちの言い方にしようとかの心理戦はあります。
昴生:俺らは兄弟やし、心理は手に取るようにわかります。多分ツートライブも気付いていると思うけど、こいつ(亜生)が真剣な顔で話を聞いているときほど、話を聞いていない。
亜生:お兄ちゃんは、会ってすぐ「今日は機嫌悪いんかなー」とかがわかる。めっちゃわかりやすい。心理とかじゃなくて、態度に出ている。嫌なときはめっちゃ嫌な顔するし。たぶんプレーヤー側で呼ばれていたら一番尖っていて、すぐに帰りたい顔もしていたと思います。心理とかじゃなくて、ダイレクトに伝わります。
周平魂:「こういう人なんだ」とわかった上で見るネタもまた面白いと思います。
昴生:めったにない漫才劇場のメンバーの特番なんですけど、これを観てネタとかよりも人に興味がわくと思います。ぜひ番組を観て「劇場に行きたいな」と思ってもらえたら一番うれしいです。本当に人間の醜さが出ています。
番組情報
- タイトル:マンゲキマインドマッチ ~若手芸人心理王決定戦~
- 放送局:関西テレビ
- 放送日時:2024年9月29日(日)24:30~25:29
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出演者:
- MC:ツートライブ / ミキ
- プレーヤー:アマルフィん / オーサカクレオパトラ / ぎょうぶ / 空前メテオ / ぐろう / 豪快キャプテン / ダブルアート / 三遊間 / 釈迦虎 / センリーズ / タイムキーパー / たくろう / タチマチ / ドーナツ・ピーナツ / ファンファーレと熱狂 / 丸亀じゃんご / やました
この番組は、若手芸人たちの心理戦を通じて、彼らの素顔や人間味を存分に楽しむことができます。ぜひお見逃しなく!