浜田翔子さん、第三子の驚きの自然妊娠と妊娠中期の体の変化
浜田翔子さん、第三子の自然妊娠を公表
タレントの浜田翔子さんが第三子の妊娠を公表しました。これまで夫婦で不妊治療に取り組む姿を発信してきましたが、第三子はまさかの自然妊娠で、浜田さんは非常に驚いたと語っています。
「想像もしていなかった」
浜田翔子さんは、かねてより不妊治療について発信しており、2021年12月に第一子の男児、今年1月に第二子の男児を出産しています。しかし、第三子は自然妊娠で、浜田さんは「35~39歳はずっと妊娠・出産。自分も3人きょうだいで子どもは3人欲しいなと思っていたからうれしい」とYouTubeで明かしました。
妊娠がわかったのは次男のハーフバースデーの少し前で、生理が来ないことに気づいた浜田さんが妊娠検査薬を試してみたところ、「線がバッチリ入っていた」。すぐに夫でYouTuberのカブキンさんに報告すると、検査薬を見て「コロナ?」と言われたそうで、カブキンさんはそれほど「想像もしていなかった」と驚きつつ、とても喜んでくれたといいます。
妊娠発表の動画
妊娠発表の動画を撮影した時点で「妊娠20週を過ぎたところ」だといい、つらかったつわりもやっと解消されたそう。これまで二度の出産は帝王切開をしていますが、期間をあけない妊娠・出産に関しては医師の指導を仰ぎ、リスク等も理解のうえで出産に向けて歩みを進めているという浜田さん夫妻。「今のところはお腹の赤ちゃんも元気にすくすく育ってる」と微笑みます。
家族の反応
長男は以前よりも「赤ちゃんがお腹にいることをわかってる」そうで、今は赤ちゃん返りが激しく「抱っこ抱っこ」とせがまれる日々。ただ、カブキンさんは「今回は余裕が違う。ベテラン感」がある、と余裕の表情で、親としてどっしり構えられているようです。
出産予定は来年1月で、「本当にちょうど(次男の)一年後、完璧な年子」「3歳1歳0歳という感じで、出産を頑張りたいと思います」と語っていました。
妊娠中期以降のマイナートラブル
妊娠16週~27週までは「妊娠中期」と呼ばれ、個人差はありますが、つわりの症状が落ち着き、体調が安定してくる妊婦さんも多くなります。胎動を感じて、赤ちゃんの成長をリアルに感じられることも増えます。
しかし、一方で、この時期から本格化するつわり以外のマイナートラブルも少なくありません。ホルモンの影響に加え、赤ちゃんの成長に伴って大きくなった子宮が他の臓器を圧迫することなどにより、便秘、痔、頻尿、足がつる・むくむといった症状が現れてきます。
自分でできる対策を試してみるのもひとつの方法ですが、できるだけ悪化しないうちに主治医に相談するようにしましょう。
医師監修:妊娠20週の胎児の成長と妊婦さんの体の変化
妊娠20週になると、胎児は約25センチメートル、体重は約300グラムに成長します。この時期、胎児は皮膚が薄く透明で、血管が透けて見えます。また、胎児の動きが活発になり、妊婦さんは胎動を感じやすくなります。
妊婦さんの体の変化
- 体重増加:妊娠20週頃には、平均的に約5キログラムの体重増加が見られます。適切な体重管理が重要です。
- 子宮の大きさ:子宮はおへそと恥骨の中間あたりまで大きくなります。この時期、子宮の大きさは手の平で覆うことができます。
- 胎動の感知:この時期から、多くの妊婦さんが胎動を感じ始めます。最初は気泡が破裂するような感じや、軽いバタバタとした動きとして感じられることが多いです。
- ホルモンの変化:ホルモンの影響により、肌が敏感になったり、色素沈着が起こったりすることがあります。また、乳首や乳輪が黒ずむこともあります。
生活の仕方
- 適度な運動:適度な運動は体調管理に役立ちます。ウォーキングや水泳などがおすすめです。
- 食事管理:バランスの取れた食事が重要です。鉄分やカルシウムを含む食品を摂取し、水分も十分に摂取しましょう。
- ストレス管理:ストレスは体調に悪影響を及ぼす可能性があります。リラクゼーションや趣味の時間を持つことがおすすめです。
- 定期的な検診:定期的な検診を受けることで、胎児の健康状態を確認し、必要なアドバイスを受けられます。
まとめ
浜田翔子さんの第三子の自然妊娠は、多くの人々に喜びと驚きをもたらしました。妊娠中期以降の体の変化やマイナートラブルについても、適切な対策と主治医のアドバイスを受けることが重要です。浜田さん夫妻は、医師の指導のもと、元気な赤ちゃんの誕生に向けて準備を進めています。来年1月の出産を楽しみに待ちましょう。