バルセロナ、引退のシュチェスニーを獲得へ!テア・シュテーゲンの負傷受けGK補強
バルセロナ、引退したシュチェスニーの獲得に迫る
ラ・リーガ(スペイン1部)のバルセロナが、今年8月に現役引退を発表した元サッカーポーランド代表GKのヴォイチェフ・シュチェスニーの獲得に迫っている。スペインメディア『マルカ』が現地時間29日に報じている。
バルセロナでは、ドイツ代表GKのマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが23日のビジャレアル戦で負傷。右膝の膝蓋腱を完全断裂したことがクラブから発表された。この負傷により、バルセロナは新たなGKの獲得に動くこととなった。そして、白羽の矢が立ったのが、先月にユベントスで引退したシュチェスニーである。
同メディアによると、シュチェスニーはすでにバルセロナと合意に達しているという。報道では、「ヴォイチェフ・シュチェスニーがバルセロナの選手になる日が迫っている。この34歳のポーランド人のベテランGKは明日月曜日(現地時間30日に)にバルセロナに到着する」と伝えられている。
しかし、現役を引退し、プレーから離れていたため、シュチェスニーはすぐにスカッドに入ることはなく、コンディションや試合勘を徐々に取り戻してからになる見込みだ。それでも、ようやく控えGKが見つかったことはバルセロナにとっても朗報である。シュチェスニーの現役復帰は時間の問題だろう。
シュチェスニーは、ユベントスでの活躍で知られるベテランGKで、その経験と技術はバルセロナの守備力を大幅に向上させることが期待されている。彼の加入により、チームの守備の安定性が高まり、今後の試合での勝利につながる可能性がある。
バルセロナのファンやサッカーファンにとって、シュチェスニーの現役復帰は大きな話題となることだろう。彼の加入が、チームの士気を高め、今シーズンの成績向上に貢献することに大きな期待が寄せられている。