カジサックファミリー、TGCで家族7人ランウェイ初挑戦!ハリウッドへの野望と子育て術を語る
カジサックファミリー、7人でランウェイを歩く
お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(カジサック)と妻のヨメサック、5人の子供たちを含む7人家族が、9月7日に開催された「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」(TGC)でランウェイを歩いた。この貴重な体験について、カジサックファミリーに話を聞いた。
長女の叶渚(かんな)は、「家族で歩くことなんて何年ぶりかな?と考えるほど久しぶりのことだったので、不安いっぱいで歩き出しましたが、意外とみんなが楽しく歩けていたので、私自身もすごく楽しめたし、貴重な体験をさせていただけてうれしいなと思いました」と語った。
長男の冬詩(とうじ)は、「すごく緊張したんですけど、客席に『カジサック好きだよ』といったいろんなパネルを持った人がいてくれたので、とてもありがたかったです。いろんな人の目の前でランウェイを歩けるなんてそうそうないことだし、すごく面白かったです」とコメント。
次女の千鈴(せんり)は、「楽しかったです!最初は緊張したけど、どんどん慣れてきて、楽しめました」と笑顔で話した。
次男の寅次郎(こじろう)は、「バッと(ステージに)出たところで、『あ、イケんな』と思った。進むごとに、なんか気楽になっていって、最後にポーズししたんだけど、楽しかった」と振り返った。
三女の羽留(はる)は、「最初はドキドキしていて、緊張すると思ったから写真撮る時、ピースしちゃった!」と、かわいらしいエピソードを披露した。
カジサックは、「実はジュエリーって普段はあまりつけないんですが、こうやって家族みんなでつけさせてもらえて最高の思い出になりました」と喜びを語った。ヨメサックも、「プロの方々が歩くステージにファミリーで出させていただけたのも、いつもYouTubeを見てくださっている皆さまたちのおかげだなと思います。皆さんが温かく迎え入れてくださって、すごく素敵なステージにしていただけたので、本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを述べた。
カジサック夫妻は、子育てにおいて大切にしていることを語った。ヨメサックは、「子供たちを客観的に見るということでしょうか。子供はすごく正直ですが、時には自分の都合のいいようにごまかしたりもするので、そういう時、どうしてそうなったのかをちゃんと聞くようにしたいなと」と述べた。
カジサックは、「感謝の気持ちを大切に」というテーマを掲げ、「子供たちは最初に、大人のマネをすることから入るので、そこは意識して『感謝の気持ちは大切だよ』と言葉で教えてきたつもりです」と話した。
子供たちも、両親の好きなところや尊敬している点について語った。叶渚は、「ママは私たち5人のスケジュール管理をしてくれているのがすごい。パパはしゃべることが本当に上手だなと思います」と述べた。冬詩は、「ママはすごく冷静に対処して話してくれるところは、すごく尊敬できるなと思っています。パパはやっぱり面白いところですかね」と語った。
カジサックは、毎日洗い物を「妻への感謝の気持ちで」行っていると語り、ヨメサックは、「毎日どんなに疲れていても、洗い物とキッチンのリセットを必ずしてくれることです。いつもピカピカにしてくれるので、次の日の朝、朝ごはんとお弁当作りが、本当に気持ちよく準備できます」と感謝の気持ちを伝えた。
家族としての今後の抱負について、カジサックは、「家族の目標? やっぱりハリウッドじゃないですかね」と笑いを誘った。叶渚は、「私はお芝居もモデルも、これからいろいろなお仕事に挑戦していきたいです。また、自分のことをちゃんと自分でできるように、全力でやっていこうと思っています」と意気込みを語った。
カジサックファミリーは、今回のTGCでの貴重な体験を糧に、これからも家族で健康に楽しく生きていけることを願っている。