伊東純也、神トラップから稲妻ドリブル!スタッド・ランス戦で圧巻のプレー

伊東純也、神トラップから稲妻ドリブル!スタッド・ランス戦で圧巻のプレー

スタッド・ランスの日本代表FW伊東純也が、圧巻のビタ止めトラップからチャンスを作り出した。右サイドでフリーになっていた伊東は、後方からのサイドチェンジをしっかりと足元に収め、カットインした。ラストパスは味方に繋がらなかったが、ファンたちは「毎試合思ってるけど純也さんトラップ上手すぎる」と興奮していた。

伊東は、リーグアン第6節のアンジェ戦に右ウイングとして先発出場した。17分に、素晴らしいテクニックでゴールに迫った。自陣でパスを繋ぎながら様子を伺うスタッド・ランスは、センターバックのDFエマニュエル・アグバドゥが対角へのロングフィードを蹴り込んだ。ボールの先に待ち構えていた伊東は、ワイドに開いた位置でフリーになっていたところへピンポイントのパスが通ると、軽くジャンプしながら右足のインサイドでボールの勢いを殺すビタ止めトラップを見せた。

そこから伊東はキックフェイントで相手を剥がして中央へカットインし、左足でグラウンダーの早いパスを通した。残念ながらボールはFWウマル・ディアキテの手前でカットされたが、伊東のテクニックが光るプレーだった。

SNSでは「トラップうまいってw」「簡単にボール受けるよなー」「毎試合思ってるけど純也さんトラップ上手すぎる」など、伊東のトラップを称賛する声が寄せられていた。

試合は9分に日本代表MF中村敬斗が3試合連発となるゴールを挙げて、スタッド・ランスが先制。さらに25分には伊東もネットを揺らし、日本代表コンビが躍動し、チームを勝利に導いた。