マーティン・マクドナーの世界を深掘り!関智子と小川絵梨子によるトークイベント開催
新国立劇場では、10月3日からマーティン・マクドナー作「ピローマン」を上演する。この上演に合わせて、「<ギャラリープロジェクト>トークセッション 演劇噺Vol.16~作家、マーティン・マクドナーに絡め取られてみる~」が10月12日に新国立劇場 小劇場で開催される。
本イベントでは、現代イギリス演劇の専門家である演劇研究者・關智子をゲストに迎え、新国立劇場演劇芸術監督の小川絵梨子と共に、マクドナーの劇世界について語り合う。イベントは入場無料だが、事前予約が必要となる。
「ピローマン」は10月3日と4日のプレビュー公演を皮切りに、8日から27日まで新国立劇場 小劇場で上演される。出演者は成河、木村了、斉藤直樹、松田慎也、大滝寛、那須佐代子。当初、ミハエル役を演じる予定だった亀田佳明が体調不良のため降板し、代わりに木村了が同役を務める。
スタッフは以下の通り。
- 作:マーティン・マクドナー
- 翻訳・演出:小川絵梨子
出演者は以下の通り。
- カトゥリアン:成河
- ミハエル:木村了
- トゥポルスキ:斉藤直樹
- アリエル:松田慎也
- 父:大滝寛
- 母:那須佐代子