ハリセンボン・近藤春菜、きゃりーぱみゅぱみゅのラジオ番組代演に挑戦!Perfumeのあ~ちゃんが繋いだ絆

ハリセンボン・近藤春菜、きゃりーぱみゅぱみゅのラジオ番組代演に挑戦!Perfumeのあ~ちゃんが繋いだ絆

お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜さんが、きゃりーぱみゅぱみゅがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「CHINTAI presents きゃりーぱみゅぱみゅ Chapter #0 ~Touch Your Heart~」の代演を務めました。この番組は、きゃりーが自身の趣味や興味のあることについて語り、ゲストを招いてさまざまなエピソードを紹介する内容です。

9月22日の放送では、産休に入ったきゃりーに代わって近藤春菜さんがパーソナリティを務めました。近藤さんは、きゃりーとの関係や代演することになった経緯について語りました。きゃりーとはプライベートでも親交があり、以前にもパーソナリティを代演した経験があるものの、手応えが分からなかったことから、今回のオファーには「正直、ビックリした」と率直な思いを述べました。しかし、「きゃりーちゃんが戻ってくるまで、一生懸命守っていきたいと思いますし、私自身も楽しみたいと思います」と意気込みを語りました。

近藤さんときゃりーが仲良くなったきっかけは、お互いの友人であるPerfumeのあ~ちゃんの存在でした。近藤さんは、「あ~ちゃんとのつながりで、お食事に行ったり遊びに行ったりするようになった。芸能界では違う世界だけど、きゃりーちゃんはお笑いをとてもリスペクトしてくれている。この番組のスタッフさんからも『本当に自由にやってください』と言われたので、きゃりーちゃんもリラックスできるようなラジオにしていきたい」と語りました。

放送中、産休中のきゃりーから電話が入り、きゃりーは産休に入ってからの心境や近況を報告しつつ、「リスナーとして、なっぴさんの『Chapter #0』を楽しみにしています」とエールを送りました。さらに、「私の夢がひとつあって、なっぴさんと直接ラジオ番組内でお話ししたい」と語り、近藤さんも「それは私の夢でもあるよ」と満面の笑みを浮かべ、産休から戻ってきた暁には番組での再会を誓い合いました。

近藤さんは、最近気になっていることをいくつか紹介しました。まず、Netflixのドラマ「極悪女王」を挙げ、主人公のダンプ松本役を演じる後輩芸人・ゆりやんレトリィバァさんの演技を絶賛しました。「プロレスを知らない人でも面白いし、物語としても面白い。ゆりやんの頑張りもぜひ見ていただきたい」と語りました。

また、YouTubeチャンネル「フィルムエストTV」で公開された「友近サスペンス劇場」もおすすめし、「友近さん得意のサスペンスが起こったときの顔が注目ポイント。観た人と一緒にツッコミながら観たい作品」と魅力を紹介しました。

さらに、2025年1月10日に公開予定の「劇映画 孤独のグルメ」もおすすめしました。近藤さんは、ハリセンボンのYouTube公式チャンネルで「孤独のグルメ」に登場したお店の聖地巡礼企画をやっており、「ドラマと同じお店に行けるテンションが上がります。店主の皆さんも面白い。映画化されるのが楽しみ」と語りました。

最後に、近藤さんは安室奈美恵さんの楽曲「Get Myself Back」を紹介し、「歌詞が刺さる曲。それぞれの年代で不安があるけど、この曲を聴いたら吹き飛ぶ。『傷つくために 生まれてきたんじゃない』という歌詞が心に響く」と熱弁しました。

近藤さんは、今回の放送を振り返り、「きゃりーちゃんと話せたことで安心しましたし、楽しみな気持ちが生まれました。リスナーの皆さんからもメッセージをいただけると嬉しいです」と感想を述べました。