7ORDERが初のアンバサダーに 高校生ダンスバトル選手権開催、過去にはパリ五輪代表も輩出
「高校生ダンスバトル選手権」が今年も開催され、第9回大会の出場ダンサーを募集している。2016年度にスタートしたこの大会は、過去にはダンスのプロリーグ「D.LEAGUE」のプロダンサーや、アーティストとして活躍するダンサーを輩出。第6回大会の優勝者HIRO10は、2024年のパリ五輪に日本代表として出場し、BREAKINGで世界中を魅了した。
昨年の第8回大会には、北海道から沖縄まで30都府県から381人の高校生ダンサーが参加。9回目となる今年も、関東、関西、中部、九州の4会場で予選を行い、高校日本一の座を目指した熱い戦いが繰り広げられる。
大会のカテゴリーは、高校生の年齢なら誰でも参加できる1on1と、高校ダンス部・同好会限定の3on3の2つ。この大会は、音楽にのって自由に踊る楽しさを体感し、高校時代のダンスの発表の場として、日本中のダンス仲間と絆を深める機会を提供する。
今年は初の大会アンバサダーに7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、萩谷慧悟、長妻怜央)が就任。7ORDERは2019年5月に始動し、「バンド」と「ダンス」の2つのパフォーマンス・スタイルを自由に行き来し、唯一無二のエンターテインメントをセルフプロデュースするアーティスト。個々でも俳優、声優、映画プロデューサー、ファッションデザイナーなど、音楽以外でも積極的な表現・創作活動を行っている。
10月25日(金)からは、7ORDERの冠番組「7ORDER バトルの時間です!!」もダンスチャンネルにて放送開始。この番組では、ダンスバトルの楽しさと魅力を伝える内容となっている。
7ORDERのメンバーからのコメントも寄せられている。安井謙太郎は、「ダンスバトルは相手とエネルギーの交換ができるもので、とても楽しいと感じました。若い頃のピュアな気持ちを思い出しました。高校生の皆さんには、何も怖がらずにチャレンジしてほしいです」と述べている。真田佑馬は、「ダンスを楽しむことを思い出せました。高校生の3年間は貴重な時間なので、1日1日を大切にして楽しんでほしいです」と語っている。諸星翔希は、「高校生の皆さん、応援しています。一緒に夢をつかみましょう」とエールを送っている。萩谷慧悟は、「高校生の頃はピュアな状態で、好きなことを楽しむことができる貴重な時間です。ぜひ大切にしてください」と呼びかけている。長妻怜央は、「高校生の皆さん、楽しんで前向きに取り組んでください。失敗しても成功しても、人生の大成功になる経験になると思います」と励ましている。