JO1とONE N' ONLYがチャート首位、髙橋海人×SKY-HIコラボ、Suchmos再始動:今週の邦楽ニュースまとめ
JO1の「WHERE DO WE GO」がBillboard JAPANの総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で首位を獲得した。この曲は9月9日から配信が開始され、9月18日のチャートで31位に初登場。その後、100位圏内を維持し、10月2日のCD発売により首位に立った。CDセールスでは1位、ダウンロード4位、ストリーミング36位、ラジオ2位、動画29位という成績を記録。CDの初週売上は732,009枚で、前作「HITCHHIKER」の738,776枚に次ぐ好成績を収めた。
一方、ONE N’ ONLYの『Fiesta』が総合アルバム・チャート“Hot Albums”で首位を獲得した。10月2日にリリースされたこのアルバムには、サンバ/カーニバルを取り入れた表題曲「Fiesta」を含む新曲6曲が収録されている。CDセールスは61,675枚で1位、ダウンロード数は47DLで94位を獲得。ONE N’ ONLYのチャート成績を振り返ると、アルバム『Departure』(最高位5位)、EP『You are/Hook Up』(最高位6位)、EP『YOUNG BLOOD』(最高位6位)、アルバム『ON’O』(最高位22位)に続き、今回は初の首位となった。
また、Lotus Juice / 高橋あず美の「It’s Going Down Now」が“Global Japan Songs Excl. Japan”で3週連続首位を獲得した。この曲はゲーム『ペルソナ3 リロード』のサウンドトラックで、今週のビデオとオーディオを合算したストリーミング数は442万回を記録した。
King & Princeのニューアルバム『Re:ERA』に収録される髙橋海人のソロ曲「POPSTAR in the KINGDOM」が、SKY-HIとのコラボ楽曲であることが発表された。両名は某番組での共演をきっかけに親交を深め、髙橋からのオファーによりSKY-HIが作詞・作曲を担当。ヒップホップをベースにしたトラックに、髙橋の新たな才能が開花した楽曲に仕上がっている。
Suchmosが2021年2月3日からの活動休止から再始動し、2025年6月21日に神奈川・横浜アリーナでワンマンライブ【The Blow Your Mind 2025】を開催することが発表された。これはSuchmosが日本国内で単独有観客公演を行うのは、2019年9月8日の横浜スタジアムでのワンマンライブ以来、5年8か月ぶりとなる。チケットは現在オフィシャル先行がスタートしており、受付期間は10月28日23時59分まで。