「あまいものつめあわせ」が急成長、SNSの力でグループの認知度が高まる

「あまいものつめあわせ」が急成長、SNSの力でグループの認知度が高まる

アイドルグループ「あまいものつめあわせ」が2024年1月11日にデビューして以来、わずか9か月で知名度を急上昇させている。ピンク色担当のちとせよしの、青色担当の篠見星奈、白色担当の中川心、緑色担当の高橋桃子、紫色担当の三葉ゆあ、水色担当の西緒りりの6人で構成されている。

あまいものつめあわせは、今年10月19日に千葉・幕張メッセで開催された大型アイドルイベント「GIGA・GIGA SONIC presented by ドラゴンエッグ ~ in 幕張メッセ vol.2 ~」に出演した。また、日本最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL」(TIF)のメインステージ争奪LIVEに参加し、見事に決勝進出を果たしたものの2位に終わった。

メンバーのちとせは、「ギガソニの特典会でステージを見てきた方々がいて、うれしかったです」とコメント。篠見も「思っていたよりも広いステージで、アイドル好きな方がたくさん集まってくださって、一緒に盛り上がっていただけてとても充実しました」と感想を述べた。

デビューから9か月での急成長について、ちとせは「反響の大きさは想像以上でした。運営さんも初めてのことなので、正解が分からずにみんなでがむしゃらに、手探りしながらここまでやってきたからこその今。努力が実った1年だと思います」と語っている。三葉は「みんなソロで活動してきたメンバーたちが、やっとグループ6人が一つになった感覚があります。これから来年、再来年と、この6人で四季折々、一緒に活動していきたいと感じています。思い出深い季節になりました」と語った。

中川心はファンによって撮影されたライブ中の写真が「あの頃の橋本環奈すぎる」と話題を呼び、フォロワー数が9倍(現在約9万6000人)に増加。これがグループ全体にも好影響を与え、ちとせは「メンバー個人は知られていても、グループを知らなかった方が多かったけど、あまいものつめあわせというグループを知っていただけて、グループの名前が広がりました。SNSの力は無限大だと思います。SNSは難しいものですが、もっと頑張って、良い使い方をしようという気持ちになりました」と述べた。

あまいものつめあわせの躍進は今後も注目される。