ジェジュン&ジュンス、15年ぶり地上波TV共演で東方神起時代を振り返る ユチョンの名前に佇む
ジェジュンとジュンスは11月に韓国でコンサートを開催する予定だ。15年ぶりに地上波番組に出演し、話題を集めている。
2人は18日、韓国で放送された「新商品発売 ピョンストラン」(原題)に出演。ジェジュンが実家にジュンスを招待し、食事を楽しむ様子が放送された。ジェジュンの母親がジュンスに「今も蚕室(チャムシル)の頂上に住んでいるの? 高すぎてめまいしない?」と尋ねると、ジュンスは「最上階じゃなくて、中間階だ」と笑いを取った。
ジェジュンの母親は、「2人とも成功したね。1人足りなくて残念だけど…」と、性的スキャンダルと薬物使用疑惑により、実質的に引退しているパク・ユチョンに言及。ジェジュンとジュンスは戸惑いの表情を見せた。
この日、ジェジュンは東方神起として活動していた時代を振り返り、「過去のことを話すのに、どうして慎重にならなければいけないのかと思ってしまう。僕は、グループ時代が恥ずかしくない。いやな記憶もあるけど、楽しかった思い出も多い。あの方(SMエンターテインメントの創設者、イ・スマン氏)が僕たちを作ったも同然だから、感謝している」と語った。
一方、ジュンスは、「事務所を出てから収益が良くなったのに、知人たちは『最近どうやって生活してるの?』と、僕をかわいそうな人のように見た。テレビに出られなくなっても、収益は100倍良くなったのに…。その当時にぜいたくをしたのは、僕たちの選択が間違っていないことを、外部に見せたかったからだと思う」と振り返った。
さらに、「両親に家をプレゼントした時は、本当にうれしかった。昔はトイレもないような、本当に貧乏な家だったから。映画『パラサイト 半地下の家族』の家だって、いいところだよ。あそこは部屋が何部屋もあった。僕たちは半地下に一部屋しかなかった」と、家庭の事情が厳しかった頃を思い出し、「口癖のように『成功して、両親を良い家に住まわせてあげたい』と言っていたから、自分の家より両親の家を先に買った」と打ち明けた。