実写ドラマ「龍が如く～Beyond the Game～」: 青木崇高、竹内涼真、賀来賢人による熱き対決

実写ドラマ「龍が如く」で激突！青木崇高が真島吾朗、竹内涼真が桐生一馬、賀来賢人が錦山彰を演じる

俳優の青木崇高が、セガの大ヒットゲーム「龍が如く」を実写化する Amazon Original ドラマ「龍が如く～Beyond the Game～」で、原作ファンから絶大な人気を集めるキャラクター、“嶋野の狂犬”こと真島吾朗を演じることが20日に発表されました。この発表に合わせて、桐生一馬（竹内涼真）、錦山彰（賀来賢人）と並ぶキャラクタービジュアルも公開されました。

「龍が如く～Beyond the Game～」は、原作ゲームから着想を得たオリジナル脚本で描かれる全6話の実写ドラマです。Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」の武正晴が監督を務め、1995年と2005年という二つの時間軸を交差させながら、“堂島の龍”と呼ばれる伝説の極道・桐生一馬と、後にライバルとなる桐生の兄弟分・錦山彰の物語を追います。

原作ゲームの真島吾朗は、蛇柄のジャケットと左目の眼帯がトレードマークの人気キャラクターです。破天荒で凶暴な戦闘狂ながら、男気あふれる極道としての一面も併せ持ち、子分たちはもちろん、桐生からも一目置かれる存在です。ドラマ版で青木が演じる真島は、1995年、堂島組長の冷酷な執行人（エンフォーサー）として桐生たちの前に登場し、二人と敵対する役どころとなります。

青木崇高は、20日に行われた「RGG SUMMIT 2024」に登壇し、真島を演じることになった時の気持ちについて次のようにコメントを寄せています。「世界中に多くのファンをもつ『龍が如く』シリーズの、あの『真島吾朗』を演じられることはとても光栄なことだと思いました。大人気のキャラクターですし、ファンの気持ちを裏切らないよう気を引き締め、できる限りのことをやったつもりです。ゲームシリーズ同様、このドラマの熱気を感じていただけたら大変嬉しいです！」

また、同イベントでは、青木が2025年2月28日発売予定の新作ゲーム「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii」（以下、『龍が如く8外伝』）内で、元東城会直系志垣組組長・志垣輝彦の声を担当することも発表されました。同作は、真島を主人公に「龍が如く8」の後の世界を描いた完全新作のアクションアドベンチャーです。島や海が広がる世界で、真島率いる「ゴロー海賊団」の海賊船「ゴロー丸」で大海原を冒険します。各プラットフォーム（PlayStation5、PlayStation4、Xbox Series X|S、Xbox One、Windows、PC）にて本日よりプレオーダーを受付中です。

Amazon Original ドラマ「龍が如く～Beyond the Game～」は10月25日より Prime Video にて世界独占配信されます。全6話で、10月25日と11月1日に各3話ずつ配信されます。

ドラマの魅力と期待

「龍が如く～Beyond the Game～」は、原作ゲームのファンだけでなく、実写ドラマとしての独自性も高く評価されています。1995年と2005年の二つの時間軸を交差させることで、桐生一馬と錦山彰の関係性の深さや、真島吾朗の存在感がより強調されます。青木崇高、竹内涼真、賀来賢人という豪華キャスト陣が、それぞれのキャラクターをどのように演じるのか、期待が高まっています。

ゲームとの連携

新作ゲーム「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii」の発売も、ドラマと連携して大きな話題となっています。青木崇高が声優としても参加することで、真島吾朗のキャラクターが一層深く掘り下げられ、ファンの期待をさらに高めています。島や海を舞台にした冒険は、ゲームの新たな魅力を引き出すこと間違いなしです。

結論

「龍が如く～Beyond the Game～」は、原作ゲームのファンにとっても、実写ドラマとしての新たな魅力を享受できる作品となっています。青木崇高、竹内涼真、賀来賢人という豪華キャスト陣の演技力と、武正晴監督の手腕が、この作品をより魅力的なものにしています。10月25日の配信を楽しみに待ちましょう。