愛子さま、夏休みに那須御用邸でご静養へ。清楚なファッションと注目のイヤリングが話題に

天皇皇后両陛下と長女・愛子さまが9月12日から栃木県那須町の那須御用邸付属邸にご静養に入られたことが明らかになった。今回の滞在は、愛子さまにとって就職後初めての夏休みとなり、リラックスした時間を過ごされる機会となっている。

8月に両陛下が那須を訪れた際、愛子さまは日本赤十字社での多忙な業務のため同行できなかったが、今回の滞在では那須ならではの自然を楽しまれるご様子。愛子さまは報道陣に向けて、「那須でしかできない経験や楽しみを大切にしながら、自然を満喫できればと思います」と微笑みながらコメントされた。

この日、愛子さまは水色のストライプのロングワンピースを着用し、長い髪を後ろでツイストして編み込み、1本の三つ編みにまとめた夏らしい清楚な装いで登場。さらに注目を集めたのは、耳元に輝く花の形のイヤリング。このイヤリングは、日本人ファッションデザイナー荻野いづみ氏が手がけるブランド「アンテプリマ」の商品と見られており、片面が白蝶貝、もう片面がカットガラスで構成され、表にする面を変えることで2通りのデザインが楽しめるユニークなアクセサリーだ。また、モチーフを外すことでシンプルなイヤリングとしても使用できるため、合計で3通りの使い方が可能なアイテム。公式サイトでは税込20,900円で販売されている。

「アンテプリマ」といえば、2000年前後に大ヒットしたワイヤーバッグが特に有名で、現在でも20代から30代の若者たちの間で人気を再燃している。流行に左右されないタイムレスなアイテムを生み出すブランドとして、多くの人々に愛され続けている。

公の場に登場されるたびに、愛子さまのファッションが注目されるが、今回もその装いは大きな話題となった。今後も愛子さまのファッションセンスには注目が集まりそうだ。