2024全日本ロードレースST1000クラス: 國井勇輝が圧勝、決勝レースへ期待高まる

2024全日本ロードレースST1000クラス: 國井勇輝が圧勝、決勝レースへ期待高まる

2024全日本ロードレース選手権第7戦岡山 ST1000クラス 予選結果

2024年9月28日、岡山県の岡山国際サーキットで、2024年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦 スーパーバイクレースのST1000クラス予選が行われました。この予選では、國井勇輝(SDG Team HARC-PRO.)がポールポジションを獲得し、2番手には羽田太河(Astemo HondaDream SI Racing)、3番手には岩戸亮介(Kawasaki Plaza Racing Team)が続きました。

予選順位結果

天候:曇り 路面:ドライ

Pos. No. Rider Team Motorcycle Time
1 10 國井勇輝 SDG Team HARC-PRO. ホンダCBR1000RR-R 1’32.419
2 47 羽田太河 Astemo HondaDream SI Racing ホンダCBR1000RR-R 1’32.698
3 9 岩戸亮介 Kawasaki Plaza Racing Team カワサキZX-10R 1’32.793
4 3 國峰啄磨 TOHO Racing ホンダCBR1000RR-R 1’32.859
5 2 荒川晃大 MOTOBUM HONDA ホンダCBR1000RR-R 1’33.108
6 7 豊島怜 DOGFIGHTRACING JDS ヤマハYZF-R1 1’33.192
7 34 伊藤元治 MOTO BUM HONDA ホンダCBR1000RR-R 1’33.252
8 31 井手翔太 AKENO SPEED・RC KOSHIEN ヤマハYZF-R1 1’33.319
9 30 作本輝介 Astemo HondaDream SI Racing ホンダCBR1000RR-R 1’33.589
10 12 横山尚太 OGURA CLUTCH + NITRO RACING ヤマハYZF-R1 1’33.752
11 8 前田恵助 Team GYTR ヤマハYZF-R1 1’33.811
12 11 村瀬健琉 Team TITAN-TKR SUZUKI スズキGSX-R1000R 1’34.012
13 23 和田留佳 Team TATARA aprilia アプリリアRSV4 Factory 1100 1’34.175
14 13 中村竜也 MATSUBA RACING RS-ITOH カワサキZX-10R 1’34.561
15 54 山中将基 team bizenseiki kirimoto nanno ホンダCBR1000RR-R 1’34.563
16 48 西村硝 SQUADRA TIGRE TAIRA PROMOTE ヤマハYZF-R1 1’34.567
17 21 松川泰宏 MOTOBUM HONDA ホンダCBR1000RR-R 1’35.233
18 52 谷本信貴 West6 with T-MOTO ヤマハYZF-R1 1’36.054
19 32 彌榮郡 Kawasaki Plaza Racing Team カワサキZX-10R 1’36.118
20 28 吉田愛乃助 TONE RT SYNCEDGE4413 BMW BMW M1000RR 1’36.159
21 33 ジェゲデ・ゼカライヤ・クワミ TONE RT SYNCEDGE4413 BMW BMW M1000RR 1’36.303
22 25 安達勝紀 NICHIRIN RACING NOI:Z ヤマハYZF-R1 1’37.603
23 55 武生邦康 Team Pure ☆COSMOS ヤマハYZF-R1 1’37.790
24 53 村田司 RT-JAPAN M-AUTO ホンダCBR1000RR-R 1’37.863
25 56 中西一雄 Himeji Kawasaki Racing Team カワサキZX-10R 1’38.380
26 35 佐藤直之 Fudosan no Shigeki & PRO-TEC ヤマハYZF-R1 1’38.774
27 27 林祥由 TEAM TECHNICA ヤマハYZF-R1 1’39.417
28 29 新井久美 Hisa31 with R-in Spirits ヤマハYZF-R1 1’39.606

予選の詳細

予選は曇り空の下、ドライコンディションで行われました。國井勇輝は1’32.419のタイムでポールポジションを獲得し、2番手の羽田太河との差は0.279秒でした。3番手の岩戸亮介は1’32.793で、4番手の國峰啄磨と5番手の荒川晃大も1’33秒台のタイムを記録しました。

6番手には豊島怜が1’33.192で続き、7番手の伊藤元治、8番手の井手翔太、9番手の作本輝介、10番手の横山尚太も1’33秒台のタイムを記録しました。11番手の前田恵助は1’33.811で、12番手の村瀬健琉は1’34.012で、13番手の和田留佳は1’34.175で、14番手の中村竜也は1’34.561で、15番手の山中将基は1’34.563で、16番手の西村硝は1’34.567で、17番手の松川泰宏は1’35.233で、18番手の谷本信貴は1’36.054で、19番手の弥榮郡は1’36.118で、20番手の吉田愛乃助は1’36.159で、21番手のジェゲデ・ゼカライヤ・クワミは1’36.303で、22番手の安達勝紀は1’37.603で、23番手の武生邦康は1’37.790で、24番手の村田司は1’37.863で、25番手の中西一雄は1’38.380で、26番手の佐藤直之は1’38.774で、27番手の林祥由は1’39.417で、28番手の新井久美は1’39.606で、それぞれのポジションを獲得しました。

予選のハイライト

予選のハイライトは、國井勇輝の圧倒的なパフォーマンスでした。彼は1’32.419という最速ラップを記録し、2番手の羽田太河との差を0.279秒に広げました。このタイムは、他のライダーが追いつくのが難しいほど優れたものでした。また、岩戸亮介も好タイムを記録し、3番手につけました。

今後の展望

予選の結果を受け、決勝レースは9月29日に開催されます。國井勇輝はポールポジションからレースをスタートし、優勝を目指します。羽田太河と岩戸亮介も上位争いに加わり、激しいバトルが予想されます。他のライダーたちも、それぞれのポジションから全力で戦い、観客を魅了すること間違いなしです。

結論

2024年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦 スーパーバイクレースのST1000クラス予選は、國井勇輝の圧勝で幕を開けました。決勝レースでは、彼のパフォーマンスがどのように展開するかが注目されます。他のライダーたちも、それぞれのポジションから全力で戦い、観客を魅了すること間違いなしです。決勝レースは9月29日に開催され、多くのファンがその結果を楽しみにしています。