THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの「THEE MOVIE」-LAST HEAVEN 031011-: odessaEDITIONで再上映、臨場感あふれるライブ体験を

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの「THEE MOVIE」-LAST HEAVEN 031011-: odessaEDITIONで再上映、臨場感あふれるライブ体験を

ミッシェル・ガン・エレファントの映画「THEE MOVIE」 -LAST HEAVEN 031011- がodessaEDITIONとして再上映

10月11日から、東京・テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、大阪・テアトル梅田、兵庫・シネ・リーブル神戸で、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの映画「ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-」のodessaEDITIONが再上映されます。

この映画は、2003年10月11日に千葉・幕張メッセで行われたTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTのラストライブの模様を収めたドキュメンタリー作品です。odessaEDITIONでは、音楽スタジオのクオリティを誇る機材を使用したサウンドシステムが導入され、各劇場で最適化された音響で作品を楽しむことができます。

これまでの上映では、各スピーカーの調整のみが行われていましたが、odessaEDITIONでは、odessaの特性を十分に発揮するために、各上映館で作品のマスタリングが施されます。これにより、より高品質な音響体験が可能となり、観客はライブの臨場感をよりリアルに感じることができます。

スタンディング発声上映の実施

テアトル新宿では、公開初日の10月11日にスタンディング発声上映が実施されます。この上映では、観客が立ち上がり、自由に声を出しながら映画を楽しむことができます。また、京都・アップリンク京都では同日から通常版の上映が開始されます。

スタンディング発声上映のチケットは、10月4日19:00からテアトル新宿のオフィシャルサイトにて販売開始されます。この上映は、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのファンだけでなく、音楽愛好家にとっても見逃せないイベントとなっています。

兼重哲哉氏のコメント

レコーディングエンジニアの兼重哲哉氏は、以下のようにコメントしています。

「作品の内容は不変でありながら、その意味は大きく変異し続ける作品。何より、自分自身も青年期にリアルタイムで浴びていたバンド。圧倒的リスペクトを抱きながら、odessa音響の力を借りて、2024年に色彩のある音場になるべく、オプティマイズするよう努めました。追体験組にはプレミアムを。初体験組には爆音を。畏れ多くも、そうなればうれしいなと思っています。」

映画の背景と意義

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTは、1980年代後半から2003年まで活動した日本のロックバンドです。その独特のサウンドとパワフルなライブパフォーマンスで多くのファンを魅了し、日本のロックシーンに大きな影響を与えました。2003年のラストライブは、バンドの歴史に終止符を打つ重要なイベントとなり、その模様を収めた映画「THEE MOVIE」 -LAST HEAVEN 031011- は、ファンにとって貴重な記録となっています。

odessaEDITIONの再上映は、この記録をより高品質な音響で再現することで、当時のライブの臨場感を再現し、新しい世代の観客にもTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの魅力を伝える機会となっています。

まとめ

10月11日から、東京、大阪、兵庫、京都の各劇場で「ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-」のodessaEDITIONが再上映されます。odessaの高品質なサウンドシステムにより、観客は当時のライブの臨場感をよりリアルに体験することができます。特に、テアトル新宿でのスタンディング発声上映は、ファンにとって特別な機会となることでしょう。この機会に、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの魅力を再発見し、その音楽の力を存分に感じてみてください。