津田硝子、廃棄ガラスの再利用に挑む新ラボスペース開設
名古屋市天白区の津田硝子(本社:名古屋市天白区一つ山1-2、代表:津田慎介、電話:052-801-1195)は、本社2階に廃棄ガラスの再利用方法を探るラボスペースを開設する計画を進めています。このラボスペースの完成は11月頃を目標としています。
津田硝子は、建築用ガラスの販売と施工を主な事業としており、環境に配慮した取り組みにも力を入れています。新設されるラボスペースでは、建設会社と協力して、廃棄ガラスと他の建築資材を組み合わせた活用方法や、インテリア資材としての再生方法について検討する予定です。また、大学との連携も視野に入れており、廃棄ガラスの利活用を通じて新たなビジネスチャンスを見いだすことを目指しています。
この取り組みは、廃棄ガラスの有効利用を促進し、環境負荷の低減と持続可能な社会の実現に貢献することを目的としています。津田硝子は、環境に優しい製品やサービスの開発を通じて、社会の課題解決に積極的に取り組んでいきます。