古橋亨梧、セルティックで大活躍！スコットランド・プレミアリーグで連戦連勝の秘密

セルティックのFW古橋亨梧、スコットランド・プレミアリーグで大活躍

スコットランド・プレミアリーグの第6節が現地時間9月28日に開催され、セルティックが敵地でセント・ジョンストンに6-0で大勝した。この試合で2得点1アシストと大活躍をみせたのが、サッカー日本代表のFW古橋亨梧だ。

開幕5連勝のセルティック、古橋亨梧の活躍が光る

開幕から5試合で14得点無失点の5連勝を飾ったセルティックの中で、古橋亨梧は4-4-3の3トップ中央でリーグ戦5試合目のスタメン出場を果たした。試合は前半35分、古橋が相手ゴールキックのクリアボールを繋ぎ、相手DFラインの裏に抜け出して右足シュートで先制点を決めた。さらに同43分には、右サイドからのクロスボールをワンタッチで後方に落とし、MFパウロ・ベルナルドの得点をアシストした。

素晴らしい「動き直し」で追加点

試合のハイライトは同45分の古橋のゴールだった。右サイドで味方がボールを持つと、古橋は中央でDFラインの裏へ抜け出したが、ボールは左サイドへと流れた。その時点でオフサイドの位置にいた古橋は「死に体」の状態となったが、プレーを止めることなく、ボールを受けた前田大然が後方へパスを送った瞬間、ステップを踏んでオンライン上へ動き直して「生き返った」。そして完全にフリーの状態になると、アンドレ・レイモンドのクロスボールを頭で合わせ、楽々とゴールに流し込んだ。

SNSでの称賛の声

この古橋のオフサイドラインを無効化する「動き直し」からのゴールに対して、SNS上には次々と称賛のコメントが寄せられた。

• 「動き直し痺れる」
• 「ほんとに裏抜けと動き直しの質が段違いだわ」
• 「ラインブレイクの鬼　現代のインザーギ。ハーランドの控えに相応しいと思うよ。」
• 「面白い様にマークが外れる。上手いな。」
• 「浅野がケガでここ数試合出れてないみたいだし、10月戦は古橋呼ばれるかもな。」

29歳の古橋亨梧、9月は4試合4得点

現在29歳の古橋亨梧は、9月にリーグ戦3試合と欧州チャンピオンズリーグ1試合を合わせて、計4試合で4得点をマークしている。点取り屋としての能力は疑う余地がない。チームもリーグ戦開幕6連勝で20得点無失点と、絶好調だ。

日本代表復帰への期待

このまま古橋がゴール量産を続ければ、日本代表復帰を求める声はますます大きくなるだろう。古橋の活躍は、セルティックの強さを象徴するものであり、日本サッカー界にとっても大きな励みとなる。

結論

古橋亨梧の活躍は、セルティックの強さを支える重要な要素となっている。彼の技術と動きは、多くのファンを魅了し、日本代表への復帰も現実味を帯びてきた。今後の活躍に注目が集まる。