久保建英の活躍がレアル・ソシエダを牽引、バレンシア戦でゴールとチャンスメイクで大いに沸かす

レアル・ソシエダの久保建英、バレンシア戦で先制ゴールとチャンスメイクで活躍

現地時間9月28日、スペイン1部リーグ・ラ・リーガ第8節で、レアル・ソシエダがバレンシアに3-0で快勝した。この試合で、サッカー日本代表のMF久保建英が先制ゴールを決めたが、その後の「チャンスメイク」のシーンも大きな注目を集めている。

久保建英の活躍

4-3-3の右ウイングとして先発出場した久保建英は、前半8分にゴールを決めた。このゴールは試合の流れを大きく変えるものとなり、チームに勢いをもたらした。しかし、久保の活躍はこれだけにとどまらなかった。

前半31分、久保は再びスタンドを沸かせるシーンを作り出した。右サイドのタッチライン際でボールをキープし、相手を引きつけてからクイックパスで2人の間にボールを送り、攻撃のスイッチを入れた。パス＆ゴーで走り出した久保は、セルヒオ・ゴメスのリターンパスを受け、そのままドリブルで中央へカットインした。複数の相手DFが慌てて久保の左足シュートを警戒して寄せに来たが、久保はその直後、左サイドの大外に走り込んだアンデル・バレネチェアの足元へ、左足で丁寧なラストパスを送った。

久保がボールを持ってから実に7人を引きつけた末に作り出したビッグチャンス。フリーでパスを受けたバレネチェアが右足ダイレクトで放ったシュートは枠外に飛んでしまったが、久保を中心とした流れるような攻撃にスタンドは大いに沸いた。

SNSでの反響

久保が作り出したこのチャンスシーンに対して、SNS上には多くのコメントが寄せられた。

「久保建英のチャンスメイクがえぐいんよ笑」
「やっぱタケすごいよ!」
「何気なくプレーしてるが、判断がすごく良いプレー。上手いな。」
「久保建英のスーパーアシスト!のはずだったのに!1人で7人引きつけて、優しいラストパス　バレネチェアーーー!!セルヒオとのワンツーは久保包囲網突破のカギになるかもしれない　いとも簡単に7人を手玉にとってる」
「この動画だけでいつくも投稿できちゃうんですが、タケのラストパスの手の上げ方がシルバ師匠のよう。」