I Don’t Like Mondays.がフジテレビ系ドラマ「モンスター」主題歌を担当、新曲「Shadow」で挑む法廷の闘い

I Don’t Like Mondays.がフジテレビ系ドラマ「モンスター」主題歌を担当、新曲「Shadow」で挑む法廷の闘い

4人組ロックバンド「I Don’t Like Mondays.」が、10月期のフジテレビ系ドラマ「モンスター」の主題歌を担当することが決定した。ドラマは10月14日から月曜日の夜10時から放送が開始される。主題歌は「Shadow」というタイトルで、このドラマのために書き下ろされた楽曲だ。

ドラマ「モンスター」は、俳優の趣里が演じる「あたりまえ」を持たず、「感情」にも左右されない新人弁護士が、ゲームのように法廷闘争に立ち向かう異色のリーガル・エンターテインメント。ドラムを担当するSHUKIは、「法廷が舞台ということでドラマの世界観を大切にしつつも、物語が走り出すような勢いがつく曲になれば」とコメントしている。

また、このドラマのタイアップはバンドにとって初のプライム帯での起用となる。ボーカルのYUは、「ドラマのお話を頂けた時は純粋にテンションめちゃくちゃ上がりました。タイアップとなるとクリエーティブに制限がかかることも多い中、自由に制作させて頂くことができ、バンドとしてもやってみたかったことを詰め込むことができました」と喜びを表現した。

主題歌「Shadow」は、11月9日に配信リリースされるデビュー10周年記念ミニアルバム「FOCUS」に収録される。バンドは2022年にテレビアニメ「ONE PIECE」の主題歌を担当し、2023年にはワールドツアーを敢行するなど、世界に向けて発信を続ける活動を展開している。このアルバムは、バンドの未来へ向けての意思表示となる作品となっている。