シックスペンス、成長と復活の舞台　毎日王冠で再評価の秋

今週の東京メインは毎日王冠（G2、芝1800メートル、6日）で、シックスペンスが出走する。シックスペンスはデビュー3連勝で迎えたダービーで折り合いが悪く9着に敗れたが、その後は休養を取り、心身の成長を待った。2走前のスプリングSでは着差を広げて勝利を重ねており、素質は古馬相手でも十分に通用する。調教師の国枝師は「ダービーではこれまでにないくらいスイッチが入ったが、今は問題ない。体も成長してきている」と、シックスペンスの成長を評価している。