【Mリーグ】まつかよが語る!園田賢選手の意外な一面とインタビューの制限時間
読者の皆さん、初めまして!Mリーグ公式リポーターの“まつかよ”こと松本圭世です。東スポさんから「インタビューや普段の取材から見える選手の素顔を伝えてほしい」という依頼を受けました。試合会場にお邪魔させていただいて既に7年目。強くてすてきで個性的な選手の皆さんとたくさんお話ししてきました。その魅力を少しでも多くの方に知ってもらえればうれしいです!
私の主な仕事は試合後のインタビューですが、今季から少しルールが変わりました。特に、選手の露出時間をなるべく均等にするため、インタビュー時間について、トップ以外の選手は2分30秒、トップの選手は3分30秒という目安が設けられています。
開幕戦では、私がマイクを向けた園田賢選手のインタビューが4分弱で終わったことで、多くの人が「意外と短かったな」と思ったようです。園田選手は話がめちゃくちゃ面白い一方で、インタビューが長くなってしまうことでも有名です。過去には6分48秒という最長記録も持っています(聞き手は私)。そのため、私は長くなることを覚悟していました。しかし、予定を少しオーバーしただけで終わった時には、正直驚きました。
考えてみると、園田選手らしい配慮だったんだと思います。彼はサービス精神旺盛で、常にみんなを喜ばせようとする“気遣いの人”だからこそ、自ら話をまとめて終わらせる方向に持ってってくれたんだと思います。一方で、今季どこかでぶち壊してくれるんじゃないか?という期待も抱かせてくれるのが園田選手。まさにエンターテナーですね。