「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!」興収10億円突破!スペシャルトークとポストカードプレゼントも
人気アニメ「プリキュア」シリーズの最新作「わんだふるぷりきゅあ!」の劇場版「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ ゲームの世界で大冒険!」が、10月5日に興行収入10億円を突破した。9月13日の公開から約3週間で、10億円の大台を突破し、観客動員数は80万人を突破するなど大ヒットしている。
10月11日から、一部劇場を除き、本編上映後にキュアワンダフル、キュアスカイ、キュアミラクル、兎山悟、兎山大福のスペシャルトークが実施される。同日から入場者特典として、キャラクターデザインの宮谷里沙さんが描き下ろした「わんだふる スペシャルポストカード」が配布されることも発表された。
劇場版では、大人気ゲーム「ドキドキ タヌキングダム」に夢中になるこむぎといろはたちが突然、ゲームの世界に吸い込まれてしまう。第20弾「ひろがるスカイ!プリキュア」と第13弾「魔法つかいプリキュア!」のプリキュアが登場することも話題になっている。監督は宮原直樹さん、脚本は加藤陽一さんが担当した。
「わんだふるぷりきゅあ!」のモチーフは「動物」、キーワードは「みんな なかよし!わんだふる~!」。動物と人が仲良く暮らす街・アニマルタウンを舞台に、犬と飼い主、猫と飼い主など、動物と人の間に紡がれる深い絆や種族を超えた交流を描く。2004年にスタートした同シリーズでは初めて“犬のプリキュア”が登場することも話題になっている。ABCテレビ・テレビ朝日系で毎週日曜午前8時半に放送中。