『オーバーロード』劇場版聖王国編、公開10日で7億円突破の大ヒット!
劇場版『オーバーロード』聖王国編、公開10日間で興行収入7億1600万円を突破
9月20日に公開された劇場版『オーバーロード』聖王国編が、公開10日間で興行収入7億1600万円を突破したことが明らかになった。観客動員数も44万人を突破し、大ヒットを記録している。
『オーバーロード』は、丸山くがねさんのライトノベルが原作のアニメシリーズで、さえない青年が人気オンラインゲームにそっくりの世界に飛ばされ、ガイコツ姿の大魔法使いとなって君臨する姿を描いている。テレビアニメは2015年7月から9月に第1期、2018年1月から4月に第2期、2018年7月から10月に第3期、そして2022年7月から9月に第4期が放送され、多くのファンを獲得している。
劇場版『オーバーロード』聖王国編は、原作でも人気の「聖王国編」をアニメ化したもので、シリーズ初の完全新作劇場版として注目を集めている。監督はテレビシリーズに引き続き伊藤尚往さんが務め、制作はマッドハウスが担当している。
本作は、主人公のアインズ・ウール・ゴウンが聖王国で繰り広げる新たな冒険を描いており、原作のファンだけでなく、新規の観客にも魅力的な内容となっている。聖王国での戦いや、新キャラクターの登場、そしてアインズの策略がどのように展開されるのか、多くのファンが期待を寄せている。
劇場版の成功は、『オーバーロード』シリーズの人気と、その世界観の魅力を改めて証明している。今後も、さらなる展開が期待される『オーバーロード』シリーズから目が離せない。