「るろうに剣心」新章第26話「明治東海道中」: 蒼紫の脅迫と剣心が出会う少女
人気マンガ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の新作テレビアニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱」の第26話「明治東海道中」が、10月10日からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」ほかで放送される。
この話では、東京に残った恵が神谷道場で、剣心との再戦を求めてやってきた蒼紫と遭遇する。蒼紫は剣心の居場所を尋ねるが、恵は知らぬふりをする。すると、蒼紫は「答えないなら殺す」と脅すが、その時、ある男が現れて状況を収める。
一方、京都へ向かう剣心は、箱根山の森の中で、ある少女に出会う。
「るろうに剣心」は、1994年から1999年まで「週刊少年ジャンプ」で連載された人気マンガで、幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた緋村剣心が、明治維新後、不殺を誓った流浪人として新たな時代の生き方を模索していく姿を描いている。新章の「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-」は、2017年から月刊マンガ誌「ジャンプSQ.」で連載中だ。
新作アニメは、原作者の和月伸宏さんがキャラクターデザインやシナリオなど全編にわたり完全監修し、原作を第1話から再構築している。第1期は2023年7月から12月にかけて放送された。