「アメリカ人男性、日本に魅了されて帰国を逡巡」親切な日本人に感激、フィアンセとのプロポーズも

日本は質の高いインフラや良い治安など、住みやすい魅力がたくさんあります。初めて日本を訪れたアメリカ人のライアンさんは、日本を気に入り、「アメリカに帰りたくない」という気持ちが芽生えたそうです。その理由は、日本人の親切さと礼儀正しさに感動したからでした。

ライアンさんは、サンディエゴからフィアンセのヨーコさんと共に日本へ訪れました。ヨーキョさんは日米のハーフで、6～7歳頃まで大阪に住んでいた経験があります。日本の地を踏むのは幼少期以来で、生まれ育った大阪をライアンさんと訪れるのを楽しみにしていました。二人は2週間かけて東京、京都、大阪をめぐる予定です。

日本を気に入ったライアンさんは、今回の旅行でヨーコさんにプロポーズまでしたそうです。彼は日本の印象について次のように語っています。

「とにかくインクレディブル！日本人はとてもフレンドリーで、いつも『ありがとうございます』って言ってくれますよね。アメリカだったら全然言わないです」

首相官邸の公式サイトによると、訪日後のイメージで1位に選ばれることが多いのが「日本の人々が親切／礼儀正しい」です。特にアメリカからの評価でも1位で、52％の人がそう感じているそうです。

ライアンさんは、「アメリカに帰りたくない。日本を離れたくなさすぎて、どうにか滞在を延ばせないかと企んでいます（笑）」と語り、日本を満喫しています。これからもたくさんの人と触れ合いながら、安全な旅を楽しんでほしいですね。