「BCクラシックランキング最終結果:日米英の3歳馬が三つ巴を形成」

「BCクラシックランキング最終結果:日米英の3歳馬が三つ巴を形成」

フォーエバーヤングの調教師の矢作芳人、騎手の坂井瑠星、オーナーの藤田晋が並んで写真に収まった(2024年10月2日撮影)。ブリーダーズカップ公式ホームページは8日、BCクラシック(G1、ダート2000メートル、11月2日=デルマー)への出走を目指す馬の「BCクラシック・ランキング」の最終週となる第11週目の結果を発表した。このランキングは、競馬メディアやBC開催の関係者など、公表された有識者(日本人含む)の投票によるポイントシステムで決定され、7月30日の初回発表から10月8日まで毎週更新されてきた(レースへの出場資格や選出には影響しない)。

ランキング1位はトラヴァーズSを制したフィアースネス。2位は英国から参戦するシティオブトロイ、3位は日本馬のフォーエバーヤング。現在のBCクラシックの展望では、「フィアースネスが最有力」「日米英の3歳馬が3強を形成する」という見方が出ている。

以下、4位から10位までのランキングは以下の通り: 4位:シエラレオーネ 5位:ハイランドフォールズ 6位:サブサナドール 7位:ウシュバテソーロ 8位:アーサーズライド 9位:タピットトライス 10位:ニューゲート

BCクラシックはフルゲート14頭で行われる。日本からはフォーエバーヤング、ウシュバテソーロ、デルマソトガケの3頭が出走を予定している。