『らんま1／2』新キャラ「いちろう」登場！関智一が演じる放送部員の独特な魅力とは？

『らんま1／2』の第2話あらすじと場面カット、予告映像が公開された。追加キャラクターとして、関智一が演じる「いちろう」が登場する。このキャラクターはアニメオリジナルで、風林館高校の放送部員として、独特の語り口による試合実況で知られている。また、「言葉の魔術師」という異名も持っている。

関智一は「『らんま1／2』に風林館高校放送部 いちろう役で出演させて頂くことになりました。様々な試合の実況を担当しております。監督からアドリブを交えながらとご指示いただきましたので、作品を盛り上げるべく、楽しんで演じさせて頂きました。是非放送をご覧ください」とコメントしている。

『らんま1／2』は、水をかぶると女になってしまう高校生の早乙女乱馬とその許婚・天道あかねの日常を描いた格闘ラブコメ。1989年から1992年にかけてテレビアニメが放送され、その後、劇場版アニメやOVAも制作された。2011年には新垣結衣があかね役を演じた実写ドラマ化もされた。

第2話「男なんか大っ嫌い」では、乱馬があかねと同じ風林館高校に通うことに。ふたりが学校に着くと、校門前にはあかねに交際を求める男子生徒たちが待ち構えていた。その中には剣道部主将の九能帯刀もいた。九能はあかねに想いを寄せていたが、女の姿になったらんまに一目惚れしてしまう。