ヘンリー・カヴィル、実写版『ボルトロン』主演決定！ファン注目の役は？

「ウィッチャー」や『マン・オブ・スティール』で知られるヘンリー・カヴィルが、Amazon MGMが制作する実写版『Voltron（原題）』に主演することが明らかになった。この情報は「The Hollywood Reporter」が報じた。

『Voltron』の原作は、1980年代にアメリカで放送されたアニメシリーズ「ボルトロン」。このアニメは、日本の東映アニメーションが制作した「百獣王ゴライオン」と「機甲艦隊ダイラガーXV」を基に再編集された作品で、2016年には「ヴォルトロン」としてリブートアニメも制作された。

実写版の監督は、『レッド・ノーティス』のローソン・マーシャル・サーバーが務め、脚本はエレン・シャンマンが担当する。すでにメインキャストの一人として、舞台「ロミオとジュリエット」でトム・ホランドのアンダースタディを務めたダニエル・クィン＝トイが発表されており、ヘンリー・カヴィルが彼に加わる。

カヴィルの役名はまだ明らかになっていないが、ファンからは「ザルコン皇帝をやるべき」「コランがいいなぁ」「ロトー皇子にキャスティングして。だって彼は紫色の“ウィッチャー”そのものだから」など、演じてほしい役名の要望が寄せられている。また、「『ヴォルトロン』を観たことがないが、ヘンリーが出演するなら観たくなってきた」「うれしくて叫んじゃった」と、喜びの声も多数上がっている。