YOSHIKI、3回目の首の手術成功もファンの心配は収まらず

YOSHIKI、3回目の首の手術成功もファンの心配は収まらず

X JAPANのYOSHIKIが10月9日にインスタグラムを更新し、首を固定された状態でベッドに横たわる姿を公開。《3回目の首の手術は成功》《みんな、応援してくれてありがとう》と報告した。

この手術の成功には多くのファンが安堵の声を上げた一方で、YOSHIKIの体調に深い懸念を示している。《手術成功はひと安心だけど、体が心配すぎる》《めちゃくちゃ忙しそうだし、SNSでも健康状態が心配になる投稿が多いから気をつけてほしい》《無事成功して良かった! 頼むからゆっくり体を休めてください》といったコメントが相次いだ。

YOSHIKIは左手に「焼けるような痛み」を訴えており、今回の手術は頸椎に人工の椎間板を挿入する大掛かりなものだった。彼は2009年に「頸椎椎間孔狭窄症」の診断を受け、同年に手術を経験。さらに2017年にも椎間板ヘルニアと左手、左腕の麻痺で手術を受けている。激しいパフォーマンスが持ち味のYOSHIKIにとって、体への負担は大きい。

YOSHIKIのSNSには、ファンを心配させるような投稿もたびたび見られる。特に今年6月23日にインスタグラムにアップされた写真では、音楽スタジオでピアノなどの機材の横に倒れ込むYOSHIKIの姿が写っており、《まだ死んでいない。眠らずに働いている》《また入院することになりそう》という内容が英語で添えられていた。この投稿は多くの心配の声を呼び起こしたが、実際にはスタジオで仮眠しているだけだった。6月24日には、《心配させてごめん》《スタッフが写真を撮って、“アメリカンユーモアでインスタにあげよう”って言われて。。》と釈明している。

今年4月26日には、過労で倒れ急遽入院するという出来事もあったため、ファンは相当ハラハラしたようだ。9月30日(現地時間)には、自身のブランド『MAISON YOSHIKI PARIS』がパリコレデビューし、YOSHIKI自身もピアノ演奏でショーに参加するなど、多忙な日々を送っている。今後も精力的に活躍し続けるためにも、この機会にしっかりと体を休めてほしい。