<今週の「徹子の部屋」>元ディレクターの夫が副市長に、木村カエラは2児の母としての日々

<今週の「徹子の部屋」>元ディレクターの夫が副市長に、木村カエラは2児の母としての日々

10月14日から18日まで放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」の出演者ラインアップが発表された。10月14日は歌手の吉幾三さんと弟子の真田ナオキさんがゲスト。15日は俳優の紺野美沙子さん、16日は女子フィギュアスケート選手の坂本花織選手、17日は俳優の山崎育三郎さん、18日は歌手の木村カエラさんがそれぞれ出演する。

吉幾三さんは、真田ナオキさんが彼に出会った日に「弟子になれ」と誘われたものの、翌日に電話すると「酔って覚えていない」と言われ、驚いた故事を明かす。真田さんは歌手デビュー前には離婚し、現在は5人の子どもの父親だ。

紺野美沙子さんは、元テレビディレクターの夫が退職後、富山県氷見市の副市長になり、現在は横浜と富山の2拠点生活を送っている。2022年には横綱審議委員に任命され、観戦する際の姿がテレビ中継に映り込み、話題となった。

坂本花織選手は昨シーズンのグランプリファイナルで優勝し、女子シングルでは56年ぶりの世界選手権3連覇を達成。4歳から二人三脚で指導してきた中野園子コーチからビデオメッセージが届ける予定だ。坂本選手の美肌は、2人の姉の陰ながらのサポートがあるという。

山崎育三郎さんは、全国27か所を回ったツアーが大盛況で、岡山公演には90代の祖母も見に来たと語る。その祖母の部屋には山崎さんのポスターが貼られているという。山崎さんは、母とは子どもの頃から童謡を、祖母とは昭和歌謡を一緒に歌っていたと振り返る。

木村カエラさんは、子どもの頃から「歌う人になる」と決めており、大学の被服科への進学を諦め、歌手を目指した。現在は小学生の娘と中学生の息子の母親で、歌作りと家事を同時進行している。