光と人間の戦い、コメディスが織り成すレーザーコメディ「レットイットビーム」

コメディアスの第7回本公演「レットイットビーム」が、2024年11月27日から12月1日まで東京のOFF・OFFシアターで上演される。

コメディアスは、特定の“モノ”とその物理現象を作品のテーマとし、舞台上で俳優がその“モノ”と戦う様子を描く劇団だ。今作「レットイットビーム」では、レーザーと光学を主題にした「レーザーコメディ」が展開する。舞台は古代文明の地下遺跡で、神殿の扉を開けるには、太陽の光を扉まで届ける必要がある。考古学者たちは、鏡を駆使して光路を作ろうとするが、その過程でさまざまなトラブルに巻き込まれる。

作・演出を担当する鈴木あいれは、「理系の人、パズルゲームが好きな人、とにかくレーザーが見たい人、ぜひ劇場に来ていただければと思います。レーザーコメディ『レットイットビーム』、ご期待ください」と語っている。11月30日18:00開演回の模様はアーカイブ配信も予定されている。詳細は公式サイトで確認しよう。

公演の詳細：