RIIZEスンハン、復帰2日後に再び脱退「みんなのための決断」

RIIZEスンハン、復帰2日後に再び脱退「みんなのための決断」

スンハンは13日午後、グローバル・ファン・プラットフォーム「Weverse」に自筆の手紙を掲載し、10カ月ぶりにRIIZEに復帰を決めてから2日後、再び脱退を発表した心境を語った。

スンハンは、「今まであまりにも自分の考えばかりをしてきたのかもしれない、メンバーたちや会社にあまりにも迷惑をかけているかもしれない、果たしてRIIZEというグループに合流しても本当に大丈夫なのか、深く考えてみると、心配する気持ちと申し訳ないという感情ばかりが湧いてきました」と心境を打ち明けた。

さらに、「僕がグループから出るのがみんなのための道だという気がします。ファンの方々にこれ以上、混乱させたり傷付けたりしたくないし、メンバーにもこれ以上迷惑をかけたくないし、会社にもこれ以上迷惑をかけたくありません」と述べた。

また、スンハンは、自分に再びチャンスをくれたSMエンターテインメントとメンバーたちに感謝の言葉を伝え、「あまりにも至らない僕ですが、これまで応援してくださった方々に申し訳ないという気持ちと、感謝の気持ちをお伝えしたいです」と書いた。

最後に、「どうか僕が愛するRIIZEがこれからももっと愛されることを願い、心から応援していきます」と語った。

RIIZEは、デビュー1周年を迎え、当初7人組でスタートしたが、スンハンのプライベート時の写真がインターネット上に流出し、活動を休止することになった。その後、6人組で活動を再開し、人気が上昇した。SMエンターテインメントは今月11日、スンハンの復帰を告知したものの、ファンクラブ「BRIIZE」の一部からは反発の声が上がり、ソウル市城東区のSMエンターテインメント本社前には「RIIZEは6人」と書かれた葬儀用の花輪などが送られた。メンバーのウォンビンは「これは長い間悩んだ末、メンバーと事務所が共に下した決定だ」と強調したが、反発は収まらなかった。