【その着せ替え人形は恋をする 第2話】海夢、新菜の家に直行!採寸が待ちきれず
女優の永瀬莉子と俳優の野村康太がW主演を務めるドラマ『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』の第2話が、15日に放送された。
原作は福田晋一の『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』(ヤングガンガン、スクウェア・エニックス刊)。この実写ドラマでは、クラスの人気者ギャル・喜多川海夢(永瀬莉子)がクラスメイトの五条新菜(野村康太)にコスプレ衣装制作を依頼することがきっかけとなり、身も心も正反対の2人の距離が、衣装作りを通じて次第に縮まっていく物語が展開する。
第2話では、海夢のコスプレ衣装を作ることになった新菜。自分と全く違う世界に生きる海夢との接点ができたことに驚きと戸惑いを感じていた。しかし、海夢は突然新菜の家を訪ねて来る。採寸が待ちきれず、新菜の住所を調べて来たという。海夢の行動力に驚かされながらも、新菜は無事に採寸を終える。
学校に戻った新菜は、海夢が気にせず話しかけてくることに周囲の目を気にしながら距離を置こうとする。海夢は不思議そうに新菜に、自分たちが友達なのに避けられる意味がわからないと伝える。初めて友達だと言ってくれる人が現れたことに嬉しさを隠せない新菜は、海夢のために頑張って衣装を作ろうと決意する。そして、海夢に頭師になりたい気持ちを明かし、海夢に心を開いていく。
そんな中、新菜は海夢が2週間後に迫ったコスプレイベントに参加するつもりであることを知る。新菜は海夢のために全力で衣装作りに取り組むことになる。