【菊花賞】ヘデントール、ジオグリフとの併入で調子万全!新潟から菊花賞制覇へ
昨年のドゥレッツァに続き、新潟の日本海S1着から菊花賞(G1、芝3000メートル、10月20日=京都)制覇を目指すヘデントール(牡3、木村)の1週前追い切りが行われた。G1ウイナーのジオグリフ(古馬オープン)と2頭併せで追い切られ、長めからじっくり息を整え、6ハロン82秒7-11秒8(末強め)で併入した。
道中はリラックスした雰囲気で進み、最後はスムーズに反応し、メリハリの利いた走りを見せた。太田助手は「帰厩した雰囲気は前回より今回の方が良い。積極的に調教ができているし、馬も応えてくれている。距離はやってみないと分からないが、乗りにくいタイプではないので、個人的にはこなせると思う」と順調な調整ぶりを語った。