アクション満載!八木勇征が『矢野くんの普通の日々』で不運なシーンを熱演
「矢野くんの普通の日々」で主演を務める八木勇征が、新たなビジュアルを公開した。
この映画は、田村結衣のマンガを原作としており、“超不運体質”の高校生・矢野剛と、心配性のクラス委員長・吉田清子のラブストーリーを描いている。監督は「なのに、千輝くんが甘すぎる。」の新城毅彦が務めており、矢野役を八木勇征、吉田役を池端杏慈が演じている。
公開された8種類のビジュアルでは、矢野の“不運”な瞬間が切り取られており、顔面にボールが直撃したり、転んだり、傘が裏返ったりしているシーンが含まれている。これらのシーンは、実際のけ갑につながりかねないため、「HiGH&LOW」シリーズのアクションチームの協力を受けて撮影された。矢野のけがを表現するために、現場には毎日大量の絆創膏や包帯が用意されていた。
八木勇征は、矢野のけがをするシーンについて「アクション満載でした。以前は別作品で喧嘩のシーンなどのアクション経験がありましたが、今回は異なる種類のアクションでした」と語り、「自然に見せることがポイントだと意識しました。矢野くんにとっては初めてのことがではなく、日常の一部と考えて演じました。監督も『あ、またいつも通り起きちゃった』という感じが矢野くんらしさだと言っていました」と撮影の様子を振り返っている。
「矢野くんの普通の日々」は11月15日から全国で上映される。