「全領域異常解決室」第5話:千里眼の能力者が登場!ヒルコの犯行声明を解決する
フジテレビ系ドラマ『全領域異常解決室』の第5話が放送された。ヒルコの犯行声明による連続爆破予告事件を解決するのは千里眼の能力者。
東京で爆破予告が相次ぎ、ヒルコから犯行声明が出された。爆発物設置付近の映像を確認すると、謎の女性・豊玉妃花が現れていた。雨野小夢らは彼女がヒルコではないかと推測するが、興玉雅はマスコミに予告している人間と警察に通報している人間は別だと話す。
新たな爆破予告が届き、薬剤師・生嶋未智が現場にやってくる。未智は爆発物が入ったカバンを見つけ、逃げ遅れた子どもを助けようとして爆風に巻き込まれる。病院での取り調べで、未智は「私には“千里眼”の能力がある」と話す。
今回登場する超常現象「千里眼」について、興玉は「アメリカでは千里眼の能力が備わったサイキック捜査官が活躍していますし、人体に千里眼の能力が備わっていることは否定できません」と強調する。
興玉の手法に戸惑っていた小夢の心情に変化が見られる。小夢は興玉のスピーディーかつ半ば強引な捜査方法に影響を受け始め、心情に変化が。
AIのビッグデータの解析によると、国民のヒルコへの不安が50%を超え、第一等級の異常事案に格上げが決定。一般市民だけでなく、警察や「全決」も翻ろうさせられる。そしてついに明かされるそれぞれの登場人物の関係性や「全決」の本来の業務と真の目的とは……