斉藤慎二、活動休止発表とその背後のコンプライアンス問題の真相

斉藤慎二、活動休止を発表

お笑いトリオ「ジャングルポケット」のメンバー、斉藤慎二が活動休止を発表した。8月上旬からレギュラー番組を欠席していたことから、ファンの間では心配の声が上がっていた。

「土曜の競馬番組『ウイニング競馬』（テレビ東京）への出演は8月3日放送回が最後となりました。また、水曜パーソナリティを務めていた朝の情報番組『ZIP！』（日本テレビ系）も、8月7日の生放送以降は欠席しています。これらの番組欠席は体調不良が理由と説明されています。自身のSNSも全て沈黙しており、行方不明状態が続いていたため、公式に活動休止がアナウンスされたのはファンにとって朗報となりました」（スポーツ紙芸能担当記者）

疑念が残る報道

しかし、ファンの間では今回の報道に疑念が残っている。当初、活動休止を報道したあるスポーツ紙の記事には「コンプライアンス上の問題」という見出しが打たれていたが、現在は変更されている。一方、所属事務所の吉本興業は以下のように発表している。

「弊社所属ジャングルポケット斉藤慎二につきましては、先月来、入院するなど体調不良が続いておりましたが、このたび、本人より、当面の活動を休止したい旨の申入れがありましたのでご報告いたします」

当該スポーツ紙の見出しが間違っていたのか、それとも本当に「コンプライアンス上の問題」が何かあったのか。ファンの間では混乱が生じており、情報が錯綜している状況だ。

ファンの反応

X（旧Twitter）では、憶測を含む様々な反応が投稿されている。

「活動休止にする程体調が悪かったのか何か心配　悪い病気じゃない事を願ってます」
「奥さんと何かあったのかな　家庭の事分からんけど」
「また不倫バレたんか？」
「コンプライアンスの話はどこに行ったん？」
「文言を無断で書き加えることは考えにくいので某社の指示で元の記事のみ修正されたか」

すでに変更されているスポーツ紙の見出しを念頭に置いてか、女性問題の再燃を心配する声も上がっている。一方、《個人的には北海道で仲良しのジョッキーが死亡した件が関係しているとみている》といった声もある。

角田大河騎手の死と精神的なショック

8月10日、JRA（日本中央競馬会）は、所属する角田大河騎手が亡くなったことを発表した。角田騎手は函館競馬場に自動車で乗り込み、芝コースの一部を破損させたとして、JRAから事情聴取を受け、処分が言い渡された直後の出来事だった。競馬が好きで競馬番組の司会も長く務める斉藤慎二は、角田騎手と交流があったと思われ、精神的なショックを受けた可能性がある。