少年ジャンプ＋10周年: 豊富な記念企画で歴史と魅力を再発見

少年ジャンプ＋10周年記念企画

集英社が運営するマンガアプリ「少年ジャンプ＋」が、本日9月22日に創刊10周年を迎えました。これを記念して、10大企画が実施されます。

1. 展覧会「少年ジャンプ＋展」

2025年春、東京で「少年ジャンプ＋展」が開催されます。この展覧会では、少年ジャンプ＋の10年間の軌跡を、原画や映像、造作物の展示を通じて体感できます。詳細は続報を待つとして、ファンにとって非常に楽しみな企画となっています。

2. 少年ジャンプ＋10周年漫画賞

少年ジャンプ＋史上最大のマンガ賞「少年ジャンプ＋10周年漫画賞」が開催されます。10人のマンガ家が特別審査員を務め、賞金総額は1000万円を超える予定です。詳細は9月25日15時に少年ジャンプ＋で告知される予定です。

3. 10周年記念ムービー

YouTubeのジャンプラチャンネルで10周年記念ムービーが公開されました。このムービーは、少年ジャンプ＋の10年間の歴史や代表作品を振り返る内容となっています。

4. 読切作品集の単行本化

2024年冬頃、少年ジャンプ＋の読切作品から20作品をまとめた単行本が4冊同時に発売されます。これらの作品は、少年ジャンプ＋の多様性と魅力を凝縮した内容となっています。

5. 特設サイトの開設

10月に、1000作以上の歴代読切作品の紹介や、著名人がおすすめの読切を語るインタビューを掲載する特設サイトが開設されます。このサイトは、少年ジャンプ＋の豊かなコンテンツをより深く楽しむための貴重な情報源となります。

6. ラジオ番組「ジャンプラのラジオ」

2024年10月6日から毎週日曜日19時30分から、文化放送とポッドキャストで「ジャンプラのラジオ」が放送されます。MCは増田俊樹が務め、第2回と第3回には「幼稚園 WARS」の千葉侑生がゲストとして登場します。以降も様々な作家がゲストとして出演予定です。

7. ポップアップイベント「#ジャンプラ 365」

2024年10月17日から28日まで、東京都のZeroBase表参道で事前予約制のポップアップイベント「#ジャンプラ 365」が開催されます。このイベントでは、少年ジャンプ＋が10年間毎日マンガを配信してきたことを記念し、365種類の連載作品キャラクターのアクリルキーホルダーが用意されます。会場にある“リアル「いいジャン」ボタン”を10回押すと1人につき1種がプレゼントされます。来場した曜日に更新される作品の絵柄が配布され、10月24日から28日までは全種類からランダムで配布されます。また、会場の外壁には「SPY×FAMILY」のアーニャが大きくプリントされます。

8. グッズ制作とジャンプ＋フェア

少年ジャンプ＋のアプリアイコンを用いたグッズが制作され、2025年1月には全国のジャンプショップで「ジャンプ＋フェア」が開催されます。このフェアでは、様々なグッズや限定商品が販売される予定です。

9. 全話無料公開と試し読み増量キャンペーン

10月9日から18日にかけて、「SPY×FAMILY」「怪獣8号」「タコピーの原罪」など20タイトル以上が、少年ジャンプ＋内で1日ずつ全話無料公開されます。さらに、少年ジャンプ＋を含む各電子書店では、9月22日から21日まで「カラダ探し」「悪魔のメムメムちゃん」「あやかしトライアングル」など280タイトル以上の冒頭巻無料公開や試し読み増量キャンペーンが行われます。