西村菜那子、出雲駅伝予想的中でラジオ番組出演、国学院大の優勝に言及
元NGT48の西村菜那子(27)が14日、自身がパーソナリティーを務める文化放送の番組「#ラジオ版西村駅伝」(月曜午後6時15分)に生出演し、同日開催された三大学生駅伝の初戦・出雲駅伝を取り上げた。
前日13日に西村はインタビューで、「出雲駅伝の注目は国学院大。ここで勝つべきで、勝てなければ次の大舞台(全日本大学駅伝)がきつくなる」と、国学院大の重要性を強調していた。
「駅伝に詳しすぎるアイドル」と呼ばれる西村は、自身のウェブマジン「#西村駅伝」を立ち上げ、駅伝に関する情報を発信する一方、選手や監督などを取材し、豊富な知識で知られている。この日の番組では、「(国学院大と2位の駒沢大の)アンカー対決にはソワソワしました。出雲駅伝は6区間、45.1kmのスピード駅伝で、優勝した国学院大は最強の布陣と評されており、歴史的瞬間だった」と振り返った。
さらに、その他の注目選手の走りについても独自の視点で報告し、「メモをガンガンしました」と明かした。そして、「これからも取材を繰り返し発信していきます」と意気込みを語った。
次回の番組では、箱根駅伝予選会を取り上げる予定だ。この番組は「かわのをとや スポーツの巣」(月曜午後5時45分)内のコーナーとして10月にスタートし、西村にとってNGT48以外での初の単独パーソナリティー番組となっている。文化放送は三大学生駅伝を生中継していた。