NEO EXILEの若手4組、初ライブで観客8000人を魅了!LDH新時代の幕開け

NEO EXILEの若手4組、初ライブで観客8000人を魅了!LDH新時代の幕開け

NEO EXILEの若手4組が東京ガーデンシアターで初ライブを開催

23日、東京ガーデンシアターでLDH所属の「NEO EXILE」世代と呼ばれる若手4組が初のライブを開催した。この公演には「LIL LEAGUE」「KID PHENOMENON」「THE JET BOY BANGERZ(TJBB)」「WOLF HOWL HARMONY」の4組、計27人が参加し、全47曲を披露。会場には8000人の観客が集まり、熱狂的なパフォーマンスで盛り上がった。

ライブは前半と後半に分かれて行われ、前半では4組が入れ替わりながらそれぞれのステージを披露。後半はグループのメンバーたちが入り乱れる豪華な構成となり、全員でパフォーマンスした「Higher」など、観客を魅了した。

これらのグループは、LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z」から誕生した若手アーティストたちで構成されている。LIL LEAGUEの岩城星那(19)は、「他の組へのライバル心もあるしリスペクトもある。NEO EXILEならではの化学反応が見せられた」と手応えを語った。TJBBの古嶋滝(20)も、「戦友と同じステージに立ってパフォーマンスできたことがうれしい」と力強く語った。

今後、各グループは個別の活動に加え、NEO EXILEとしても飛躍を目指す。WOLF HOWL HARMONYのRYOJI(28)は、「NEO EXILEは先輩のEXILEさんへのリスペクトの意味合いもある。先輩の背中を追いかけていきたい」と意気込んだ。KID PHENOMENONの山本光汰(17)は、「4グループで熱い気持ちを持って、NEO EXILEというワードを世界に広げていきたい」と夢を語った。

また、ライブではLIL LEAGUEが今年から来年にかけて全国6都市6公演のホールツアーを開催することも発表された。山田晃大(19)は、「メンバーからスタッフに懇願して実現することができた。1年前のツアーの時とは違った自分たちを楽しんで欲しい」と呼びかけた。

NEO EXILEの若手アーティストたちは、この初ライブを皮切りに、今後も個々の活動とグループとしての活動を両立させ、さらなる飛躍を目指す。彼らの熱いパフォーマンスと情熱は、観客の心を揺さぶり、新たな時代のアイドルシーンを牵引していくこと間違いなさそうだ。