大谷翔平、4打席連続安打で打率トップに浮上!三冠王の可能性も

大谷翔平、4打席連続安打で打率トップに浮上!三冠王の可能性も

ドジャース・大谷翔平選手、4打席連続安打で打率トップに浮上

日本時間28日、コロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで行われたロッキーズ対ドジャースの試合で、ドジャースの大谷翔平(30)が8回の第5打席で4打席連続となる安打を放ち、打率.309に上昇した。

この日、ノーヒットに終わったリーグ2位のM.オズーナ(.30795)を上回った大谷は、打率トップのパドレス・アラエス(.312 ※2回終わり時点)にも一気に迫った。大谷はすでに本塁打と打点の「2冠」をほぼ手中に収めており、残り2試合で大逆転の「三冠王」も視野に入ってきた。

試合は6回の第4打席で、1死二・三塁の場面で2番手A.モリーナを相手に、フルカウントからチェンジアップを完璧に捉え、右翼スタンドへ飛距離133mの特大弾を放った。4試合ぶりの豪快アーチで、本塁打数を「55-55」に追いつける王手をかけた。

勢いが止まることなく、先頭で迎えた8回の第5打席では、レフト前ヒットを放って、衝撃の4打席連続ヒットをマーク。この活躍により、大谷は今季の成績をさらに伸ばし、MVP候補としての地位を固めた。

大谷の活躍は、チームの勝利にも大きく貢献し、ドジャースの戦力として欠かせない存在となっている。今後の試合でも、大谷の活躍が期待される。