ハッピービバーグ、デビュー戦で圧勝!横山和生騎手400勝達成

ハッピービバーグ、デビュー戦で圧勝!横山和生騎手400勝達成

ハッピービバーグ、デビュー戦で見事な勝利

9月28日、中山競馬場で行われた6R・2歳新馬戦(ダート1200メートル、16頭立て)で、4番人気のハッピービバーグ(牝2歳、美浦・嘉藤貴行厩舎、父ルヴァンスレーヴ)が見事に初陣を飾った。勝ち時計は1分12秒2(良)。

ハッピービバーグは、スタートを決めて3番手につけ、好位からレースを進めた。直線に向くと、手応え良く力強く伸び、1番人気のベルエアキングに3馬身の差をつけて快勝した。

この勝利により、横山和生騎手はJRA通算400勝を達成した。横山騎手は、「この馬は怖がりな性格で、攻め馬の際にもその傾向を感じていました。そのため、返し馬で様々な試みをしました。レースでは、スタートも決まり、結果的に良いポジションに収まってくれました。少し早めに動かざるを得ませんでしたが、この馬はそんなにためて切れるタイプではないと分かっていたので、気持ち早めに動かしました。初勝利を挙げてくれたことで、今後への期待が高まります」と、今後の活躍に向けた意気込みを語った。

ハッピービバーグの勝利は、その素質と可能性を示すものであり、今後の活躍が注目される。嘉藤貴行調教師も、「初戦で力を発揮してくれて、非常に嬉しい。今後も成長を見守り、さらに良い結果を出せるように努めます」と、期待を込めてコメントした。

この勝利は、ハッピービバーグの競馬人生の素晴らしいスタートとなり、今後のレースでも注目を集めることが確実だ。