今田耕司が語る!関西の好感度ランキングとその背景

今田耕司が語る!関西の好感度ランキングとその背景

今田耕司、関西の好感度ランキングに言及

タレントの今田耕司が28日、読売テレビ『今田耕司のネタバレMTG』(土曜午前11時55分)に出演し、ビデオリサーチが発表した関西版の好感度ランキング(タレント人気度TOP20)について語った。

番組では、男性タレント10位の出題が行われ、森泉が「今田耕司」と回答。今田は「オレやな」と思っていたが、正解は中川家・礼二だった。月亭八光から「入っておりません」と宣告され、今田はガッカリした様子だった。一方、女性8位の問いには満場一致で「海原やすよ ともこ」が的中した。

男性16位の出題では、17位がダウンタウン・浜田雅功だったことを受けて、今田が「松本(人志)さんは今は入ってない?」と確認した。コンビで拠点を東京と大阪に分けて活動しているというヒントで、今田は「分かった。吉田(敬)? ブラックマヨネーズ」と正解した。

今田はランキングについて「確かに、大阪色、礼二も」と納得の表情を浮かべた。芸能リポーターは、中川家とやすともがNGK(大阪・なんばグランド花月)の看板タレントであり、礼二とともこが『M-1グランプリ』の審査員を務めている影響もあると解説した。さらに、やすともは40、50代の女性に圧倒的に支持され、吉田が大阪拠点のブラマヨはコンビ仲が良く、番組も長く続けていると付け加えた。

今田は、小杉というタレントについて言及し、「小杉なんかしゃべってても、これだけ東京でもいってて、大阪弁があんだけ薄まれへんやつも珍しいっていうぐらい」と述べた。自身と比較して、「オレなんかちょっと薄い大阪弁。元々はね、そうやった(濃かった)けど。標準語もパッと出るやん」と語った。また、「小杉とかは、ホンマ‘関西の人としゃべってる’って感じやもん」と打ち明けた。

この番組を通じて、今田耕司は自身の経験や観察を交えながら、関西の芸能界の現状と人気タレントの特徴について語り、視聴者に興味深い情報を提供した。関西の芸能界の独特な雰囲気や、タレントたちの個性がよく伝わる内容となった。