日本女子オープンゴルフ、山下美夢有ら3人首位に並ぶ熾烈な戦い
女子プロゴルフツアー 日本女子オープン 第3日
28日、茨城県の大利根カントリークラブ西コース(6845ヤード、パー72)で行われた日本女子オープンの第3日。最終組が前半9ホールを終え、山下美夢有、岩井明愛、笠りつ子の3人が通算7アンダーで首位に並んでいる。
今季6勝を挙げている竹田麗央が1打差の6アンダーで4位につけている。連覇を目指す原英莉花、古江彩佳、安田祐香、そしてアマチュアの岩永杏奈(大阪桐蔭高校1年生)が5アンダーで5位に並んでいる。さらに、河本結、青木瀬令奈、申ジエ(韓国)が4アンダーで9位と、上位陣は混戦状態となっている。
この日、笠りつ子は8番ティーショットを放つ場面でも安定したプレーを披露し、首位に立つことができた。山下美夢有と岩井明愛も、安定したパフォーマンスを発揮し、首位に並んだ。
竹田麗央は、今季の活躍を続ける中、最後まで優勝争いに加わる可能性を残している。一方、原英莉花や古江彩佳、安田祐香は、連覇や上位進出に向けて、後半のラウンドでさらなる追い上げを期待される。アマチュアの岩永杏奈も、高校1年生という若さで5位につけ、注目を集めている。
後半のラウンドでは、上位陣の熾烈な争いが予想される。各選手がどのような戦略を取るか、そして最後までどのようなプレーを見せるか、注目が集まっている。