広島・森下暢仁投手、体調不良で緊急降板、今後の試合への影響懸念
広島・森下暢仁、六回途中で緊急降板
28日、マツダスタジアムで行われた広島対巨人の試合で、広島の森下暢仁投手が六回途中で緊急降板した。
試合は1-1の同点で迎えた六回、先頭の吉川にこの日3本目の左前打を浴び、続く岡本和に左中間への適時二塁打を許し、勝ち越しを許した。その後、坂本の一ゴロで1死三塁となったところで、菊地原投手コーチがマウンドへ向かった。そこで森下は何らかの異常を訴え、マウンドを降りた。代わって森浦が登板し、試合を継続した。
森下は8月27日の対中日戦(バンテリン)から自身ワーストの5連敗中で、前回の登板から中5日での投球だった。この日も好投を期待されたが、六回のピンチで体調不良を訴え、試合から離脱せざるを得なかった。森下の状態は今後の試合に大きな影響を与える可能性があるため、チーム内の注目が集まっている。
広島のファンや関係者は、森下の早期回復を願っている。チームとしても、森下の状態を慎重に見守り、必要な対策を講じていくことが求められている。