2024年秋、臨時特急「谷川岳もぐら」がE257系で運転!土合駅の30分停車で周辺観光を楽しもう

2024年秋、臨時特急「谷川岳もぐら」がE257系で運転!土合駅の30分停車で周辺観光を楽しもう

今秋も臨時特急「谷川岳もぐら」が運転

JR東日本は、2024年10月から11月にかけて、大宮~越後湯沢間で臨時特急「谷川岳もぐら」を運転します。この列車は「日本一のモグラ駅」として知られる土合駅で、30分の停車時間が確保されるのが特徴です。

使用車両の変更

これまでの国鉄型185系から、2023年9月からE257系(5両編成)に変更されました。E257系は快適な乗り心地と最新の設備を備えており、乗客の旅をより快適にします。

土合駅の特徴

土合駅は群馬県と新潟県の県境にある山岳地帯に位置し、新清水トンネル(全長1万3500m)の途中にホームがあります。このトンネルの中にあるホームから地上まで462段の階段を上る必要があり、駅から出るのに約10分かかることで知られています。この独特の構造は、多くの鉄道ファンや観光客を魅了しています。

運転日程と停車駅

「谷川岳もぐら」は2024年10月5日、6日、13日、20日、27日、11月2日から4日の間に運転されます。全車指定席で運行され、停車駅は大宮、熊谷、高崎、湯檜曽、土合、越後湯沢です。大宮駅の発車時刻は、これまでの10時37分から10月以降は7時48分に早まります。

土合駅の利用状況

土合駅に停車する普通列車の本数は少なく、定期列車では10本しかありません。そのため、「谷川岳もぐら」号を利用すれば、30分の停車時間を活用して駅の見学や周辺の自然を楽しむことができます。駅の独特な構造や美しい景色は、多くの観光客にとって魅力的な体験となるでしょう。

まとめ

「谷川岳もぐら」は、土合駅の独特な構造と美しい自然を楽しむことができる貴重な列車です。E257系の快適な乗り心地と、30分の停車時間を活用した観光が魅力です。2024年10月から11月の運転日程をチェックし、ぜひこの特別な旅を楽しんでみてください。