ブレーブス、サヨナラ勝ちで地区2位浮上!オズナの不調もチーム力で乗り越え
ブレーブスのマルセル・オズナ、打率が後退もチームはサヨナラ勝ち
28日(日本時間29日)、アトランタのトゥルイストパークで行われたブレーブス対ロイヤルズの試合で、ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が「3番・DH」で出場し、3打数ノーヒットに終わった。この結果、オズナの打率は3割6厘に後退し、首位打者争いから脱落の危機に瀕している。
オズナは24日まで3割1分をキープしていたが、27日のロイヤルズ戦から2試合連続ノーヒットとなり、首位打者争いから距離が開いてしまった。しかし、チームの成績は好調で、9回にダーノーの15号ソロホームランでサヨナラ勝ちを収め、88勝71敗とし、ブルワーズに敗れたメッツを突き放してナ・リーグ東地区単独2位に浮上した。
ブレーブスは残り3試合で2勝すれば、7年連続のポストシーズン進出を果たすことができる。チームの勢いは止まらず、今後の試合でも注目が集まる。
オズナの不調は心配されるが、チーム全体の調子は良好で、ポストシーズンへの期待は高まっている。今後、オズナがどのような形で復調し、チームに貢献するかが注目される。