新江ノ島水族館のミナミアメリカオットセイの赤ちゃんに愛称を募集!
新江ノ島水族館でミナミアメリカオットセイの赤ちゃんの愛称募集
新江ノ島水族館(神奈川県藤沢市片瀬海岸)は10月4日から、6月に誕生したミナミアメリカオットセイの赤ちゃん(オス)の愛称を募集しています。この赤ちゃんは、同館が今春に20周年を迎えた記念すべき初の赤ちゃんとして注目を集めています。
赤ちゃんの成長と特徴
9月時点で、赤ちゃんの体長は84センチ、体重は13.8キロに達しています。現在は母親「アポロ」の母乳で成長していますが、生後半年から約1年で魚などの餌を食べるようになる予定です。大人のオットセイと比べて、赤ちゃんの全身の毛は柔らかく、ふわふわとしています。母親にくっついて離れない時もあれば、バックヤードを散策する好奇心旺盛な様子も見られます。
愛称募集の詳細
愛称の募集は、スマートフォンやタブレットで館内アザラシプール前に設置されたQRコードから専用フォームで応募できます。応募締め切りは10月27日です。12月1日には同館のホームページで愛称が発表され、命名者には年間パスポートとオットセイのぬいぐるみが贈られます。
館内の様子
同館の担当者は、「現在、館内の散歩などの練習中です。公開を楽しみにしてほしい」と話しています。赤ちゃんはすでに多くの来館者から注目を集め、その愛らしい姿で多くの人々を魅了しています。赤ちゃんの成長を見守る機会を逃さないよう、ぜひ新江ノ島水族館を訪れてみてください。
問い合わせ
問い合わせは、新江ノ島水族館の電話番号0466(29)9960までお気軽にどうぞ。
新江ノ島水族館は、赤ちゃんの成長と愛称募集を通じて、来館者の皆様に楽しい体験を提供し、海洋生物への興味と理解を深める機会を提供しています。この機会に、ぜひ家族や友人と一緒に足を運んでみてはいかがでしょうか。