元AKB48・武藤十夢、新キャリアスタート！「アクト」広報に就任、サイバーセキュリティー啓発に挑む

元ＡＫＢ４８の武藤十夢（とむ）が３０日、都内で「アクト広報就任発表イベント」に出席し、新たなキャリアをスタートさせたことを発表した。武藤は、サイバーセキュリティー事業を手がける会社「アクト」の広報担当に就任することになり、「１６歳からアイドルやってて会社に入ったことない。初めての会社員ということでとてもワクワクしています」と笑顔で語った。

イベントでは、特大の自身の名刺が披露され、「あんな大きな名刺がもらえるとは思っていませんでした。改めて気を引き締めていかないなと思いました」と、背筋を伸ばして意気込んだ様子だった。

武藤は、資格マニアとしても知られており、「サイバーセキュリティーにまつわる資格を取ってみようかな」と、情報セキュリティーマネジメントの資格取得を目指すことを宣言した。テレビのコメンテーターとしても活躍している武藤は、「この資格が取れたら、より具体的な情報を発信できるようになると思います」と、新たな挑戦への意欲を示した。

また、自身も以前にインスタグラムのアカウントの乗っ取りに遭った経験があると告白。「大きな被害はなかったですが、『何だったんだろう？』という感じでした。何事もなくて良かったです」と、安堵の表情を浮かべた。インスタグラム以外にハッキングされると困るものを聞かれると、「全部見られたくないですね。写真もＬＩＮＥのやり取り、口座も結びつけていたりするので」と、プライバシーの重要性を強調した。

武藤の新たな役職は、彼女の多様な経験と知識を活かし、サイバーセキュリティーの啓発活動に貢献することを目指している。彼女の活躍が、多くの人々にサイバーセキュリティーの重要性を伝える一助となることが期待されている。

「アクト」の広報として、武藤は今後、様々なイベントやメディア出演を通じて、サイバーセキュリティーの啓発活動に力を入れていく予定だ。彼女の明るいキャラクターと豊富な知識が、多くの人々にサイバーセキュリティーの理解を深めるきっかけとなることだろう。

武藤十夢の新たな挑戦が、彼女のキャリアにとって大きな飛躍となることを願うとともに、彼女の活躍がサイバーセキュリティー業界にも新たな風を吹き込むことを期待したい。