綾瀬はるかが「SK-II LXP ACT OF CRAFTMANSHIP」に登場、金継ぎとスキンケアの融合を語る

女優の綾瀬はるか（39）が19日、東京・日本橋三越本店で開催された「SK-II LXP ACT OF CRAFTMANSHIP」イベントに出席し、その美しさと優雅さを披露した。SK-IIのグローバルアンバサダーとして、綾瀬は白のノースリーブドレスを着用し、ラッピングバスの上でプロジェクションマッピングの点灯カウントダウンを担当した。このプロジェクションマッピングでは、伝統工芸である金継ぎがテーマとなり、三越の外壁が美しい映像で彩られた。「三越が違う景色になってすてきでした」と、綾瀬はその美しさに見入っていた。

イベントの後、三越劇場ではトークセッションが開かれ、金継ぎの哲学がスキンケアに取り入れられた新商品「SK-II LXP 金継ぎ」の発売を記念して、時の流れについて語った。「様々な経験を通じて失敗も増えるけど、経験値が積み重なることで選択肢も増え、人生がより豊かになる。それは素晴らしいことだと思っています」と、経験の価値を力強く語った。

綾瀬は、長年SK-IIの製品を使用していることを明かし、「自分の肌を大切に、丁寧に手入れしてきました。そのおかげで、年を重ねても自信を持って過ごせていると思います」と語った。質疑応答では、金継ぎの修復技術にちなんだ質問にもユーモアを交えて答えた。「洗濯物を干す紐が、重さで真ん中ADIO寄ってしまうんです。これ、時々切れるので、棒に替えるべきかもしれませんが（笑）」と会場を和ませた。

また、今後の目標について問われ、「人生には様々な出来事が起こります。悲しいことが起きた時でも、その中から良い面を見つけて、プラスの気持ちで過ごせたら幸せだと思っています。自分で自分の機嫌を取れるように、前向きに過ごしたい」と、前向きな姿勢を示した。

最近、SixTONESのジェシー（28）との真剣交際が報道され、両事務所は交際を否定していない。この日のイベントでは、綾瀬は緊張した表情を見せながらも、柔らかい笑みを浮かべ、観客を魅了していた。

綾瀬はるかの言葉と姿は、伝統と革新の融合を体現し、多くの人々に希望と励ましを与えていた。